10/08/02 10:23:37 K3zKRWJI0
カトリック中央協議会にメールを送っておきました。
ドストエフスキーの小説「カラマーゾフの兄弟」において、次男のイワンが「王国の到来によって
殺した方も殺された方も和解できる日が来る」としつつ、しかし「虐げられた子供の救済」を
キリスト教は説明していない、としています。
このイワンの問題意識はキリスト教のどのような理解から生じているのでしょうか?
「虐げられた子供の救済をキリスト教は説明していない」という問いの背景や、あるいは
この問題意識に対する何らかのご見解をいただければ有難いのですが。
私は個人的にはキリスト教徒ではないのですが、聖書は日本聖書刊行会のものを持っています。
どうかお返事をいただきたく存じます。