10/08/16 23:03:12 esUgnzwG0
それから4年後(今からだと2年前)
用事で遅くなったため、田舎にある家に帰る列車がなくなった
仕方なく近くまで行くバスに乗って帰ることになった
そのバスの最終着点が橋を渡ってすぐだった
そんな所なため、何度利用してもそこまで乗っているのはいつも私しかなく、
でももう慣れていたためそこで兄に迎えに来てもらった
その時の会話(運転が兄、助手席に母、後ろの席に私)
兄「お前は本当に酷い奴だな」
私「なに急に、私何かした?」
兄「なんで隣にいた女の子、ずっと無視してたんだ?あんなに一生懸命話しかけてたのに」
母「え?・・・何言ってるの?誰がいたの?」
私「・・・私バスの中も、降りた時もずっと一人だよ」
兄「何言ってんだよ!一緒に降りてきてたじゃん!ずっとお前の隣にいたじゃんか!」
「お前、ケータイいじってばっかりで、その子はお前にずっと話しかけてたのにお前、ずっと聞こえないって感じでシカトしてて」
「マフラー付けた女子高生、セーラー服着てた、母さんも見たよな?」
私「私乗せるとき、隣に誰かいたの?まだそんなに走ってないから、後ろ見たらまだいるの?」
冷静に考えて、隣にいたら車に乗るとき、母だって気付くはず、なのに私も母も気付いてない
この話の共通点
■橋の近く
■目撃者は車に乗ってる
■謎の女性は年々成長していってる
■その女性を見るとき、必ず私がいる
■その女性の見た目の年齢と私の年齢がほぼ同じ