10/07/23 19:10:59 /S4WWRuk0
太陽が地平線の彼方へ消えた「夜」・・・私たちは、漆黒の空間へと足を運ぶ。
風が後ろから追ってくる街、魔の空間へと吸いこまれる闇の道。
時の流れから断絶されたかのような暗黒の道で、
物語は今も続いている。私の住処は、ここにあります。
終電が終わった無人の駅・・・・冷たく街道を走行する車・・・何かを訴えかけているような公園の外灯・・・
漆黒の海と化した田園風景・・・テレビの明かりだけ映りこむ民家の窓に映る、黄泉の世界へ誘うような人影・・・
深夜の散歩の・・・興味深くて・・・冷淡な秘話をお待ちしております・・・・・
>>2-10にも関連話があるかもしれません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・