10/07/28 13:14:42 5AYZ3H1y0
ある時、気付くと知らない場所にいた。
目の前を光る何かが飛んでいる。
光る何かはこう言った。
「ここは妖怪の住むところ、君は迷い込んでしまった。帰りたければこの約束を守るんだ。」
その約束とは、
・妖怪を絶対に気味悪がらない。
たったこれだけだという。
僕は人を受け入れるのが得意だし問題無いと思った。
確かに最初は少し怖かったけど
今は普通に接していられる。
ある日、妖怪の一人と喧嘩をした。
妖怪はこう言った。
「君は良い人だと思ったのに残念だよ!」
僕はついカッっとなってこう言った。
「君が悪いんだよ!」
僕はもう二度と帰る事が出来なかった。