10/07/03 06:52:57 G3oLM8Lu0
昨年の今頃は、新型インフルエンザの発症で日本中、世界中がパニックを引き起こしていました。
今年はインフルエンザが下火になったように見えているので、皆さん一安心されていますが、
水面下では大変なことが起きているようです。
インフルエンザのウイルスは着々と変化して毎年新しい株が現れます。そして強毒型の物に変異をとげます。
近年の異常気象は地球規模で、今年はインドから東南アジアにかけては猛烈に気温が上昇し、
局地的な大雨や干ばつが報じられています。それに伴って様々な温病(熱病、疫病)が流行しているようです。
中国では、今年に入って五月までに約四十三万人が手足口病に感染し二百六十名が死亡。
現在でもとどまることなく、感染者、死亡者が増え続けているとのことです。
今年の日本は口蹄疫が深刻化しています。人には感染しないから大丈夫などとお気楽な考えは一刻も早く捨ててください。
様々な疫病が流行する年は、ウイルスが容易に変異をとげる環境にあるということであり
なおかつ私達の体の抵抗力も低下しやすい気候!ということです。
疫病が流行して、罹る方とそうでない方の差は、「免疫力&抵抗力」の違いです。
そして、免疫力&抵抗力は
1,解毒力を高め、体から余分な湿毒、食毒を追い出すこと
2,肺脾腎を強化し、疫病に対する防御機能を高めること
で高められます。
日頃からのこうした養生が、最も効果的な予防法になります。