10/07/18 02:36:47 LQ34yR+h0
何年か前の事なんだけど、当時飼っていたインコが死んだ時の話
その日は一日忙しくて死んでたのに気づいたのは夜だったんだけど
冬で外は雪積もってて寒いし、12時くらいで夜も遅かったので明日埋めて
やればいいかとそのままにして自分の部屋に戻り寝ようとしてた
それから少し時間が経ったくらいかな、窓から
「コツコツコツ」
ってガラスを叩く音がしたんだよね
自分の部屋は2階だし、冬なので窓は閉めてたから部屋の中で何かがぶつかる
ってことはないし、窓の外だってそんなガラスに当たったり
音でたりするようなものはまったくない
でもずっと
「コツコツコツ」
「コツコツコツ」
と何度も繰り返し聞こえてくる
この「コツコツコツ」って音は爪先とか何か硬いようなものでつつくような
感じの音だった
で、ふと思った
ちょうど鳥が嘴の先でガラスをつつくような音だと
死んじゃったインコをそのままほったらかしてたからその霊が来たんだって
思って、怖くなって心の中でひたすら謝りまくって、明日必ず供養しますと
何度も言ったらその音はまったくしなくなった
もちろん次の日インコはちゃんと埋めてあげて、お線香もあげました
「コツコツコツ」という音が聞こえたのもその日限りだった
霊って本当にいるんだなって改めて実感したというか、たかがペットと思わず
死んだらしっかりと供養してあげなきゃいけないということを再認識させられました