10/06/21 06:54:26 2yVbTiT9Q
>>36だけど、血液検査では高脂血症、コレステロール、その他全て異常無しだった。
血縁で循環器に異常あった者はなし。
痛風患ってからはビールは止めて薬飲んでた。
みんなニートって言うけどちゃんと仕事してるよw
今は歩けないから休んでるけど。
野菜嫌いもないし、そもそも血液が固まるのは食生活関係ないらしい。
まあ、不運なんだろうな…トホホ
>>49手が見える?
51:本当にあった怖い名無し
10/06/21 07:15:25 2yVbTiT9Q
連投スマソ。
運動はあんまりしてないけど運動不足も関係ないみたい。
サッカーの高原が三回も発症しているくらいだから。
踵の部分をよーく見るとエコエコアザラクに出てくる顔みたく見えるのは…気のせいだよな。
家で寝てると余計なことばかり考えてしまうわ
52:本当にあった怖い名無し
10/06/21 08:46:13 wObOVn740
蜂窩織炎っぽくも見えるな
53:本当にあった怖い名無し
10/06/21 09:51:00 ejs0wgtHO
おさるの電車に乗ってる夢を見た
「次は焼き肉~焼き肉~」
車掌の声が聞こえた、肉の焦げるいい匂いがした
次の日の晩も同じ夢を見た
「次は挽き肉~挽き肉~」
柔らかいものをペッタンペッタンする音が聞こえた
次の日の晩も同じ夢を見た
「次は叩き~叩き~」
ザクザクと何か柔らかいものを切る音がした
あることに気がついた、声の主が段々近くに来ているのだ
いよいよ今日は自分の番かとドキドキした
夢の中におさるの車掌がいた、ドキドキする目の前で車掌は言った
「次は会計~会計~」
54:本当にあった怖い名無し
10/06/21 13:44:34 dNVSeb3T0
さて、びっくりドンキーでも行って来るかの。
55:本当にあった怖い名無し
10/06/21 17:03:36 vDC0tQsz0
>>49
毛布のとこ? あれは布っぽい質感だから手じゃないだろう。
56:本当にあった怖い名無し
10/06/21 19:12:51 DhcT6A/s0
胆石の手術を終えて、回復室で寝てたら人の気配で眼を覚ました。
枕元に無表情でこちらの顔をじーっと見てる看護師が。
ちょっとびっくりしたが、看護師だと分かって安心したのもつかの間、
患者である自分に何も言わず無表情のまま出て行った。
おいおい、普通なら「起こしちゃいましたね、具合はどうですか?」言うんじゃないのかw
何も言わずに出て行くんじゃなーいw
57:本当にあった怖い名無し
10/06/21 19:34:39 3Zv/Njfl0
>>56見て看護師の知り合いに聞いた話思い出した。
夜勤で巡回中?に後ろ振り返ったら寝そべって病室から
廊下に顔だけだしてる患者さんがいたって話。
58:本当にあった怖い名無し
10/06/21 19:35:08 bhwqDT150
惚れられてたんじゃない?
59:本当にあった怖い名無し
10/06/21 20:19:31 Zx+qouqA0
看護師「チッ。呼吸器外し損ねた。変に勘がいい野郎だぜ」
60:本当にあった怖い名無し
10/06/21 21:17:29 paxhQ04q0
>>57
怖すぎwwwwwワロタwwwww
61:本当にあった怖い名無し
10/06/21 22:08:40 7zv4kFzy0
>>57
どんだけ首長いんだよ
62:本当にあった怖い名無し
10/06/21 22:26:41 fpOmNaq3P
床に首があったって事?
63:本当にあった怖い名無し
10/06/21 22:50:04 ig8hGe6t0
MXなのに慈英が
女子アナは?
64:本当にあった怖い名無し
10/06/21 22:51:51 ig8hGe6t0
ごめん誤爆
65:本当にあった怖い名無し
10/06/21 23:09:00 DH/hCZdIP
>>57
夜中にやられたら相当こわいなw
66:本当にあった怖い名無し
10/06/21 23:10:02 Fq8XfUAS0
>>57
入院することがあったら俺もやってみようかな
67:本当にあった怖い名無し
10/06/21 23:35:15 3Zv/Njfl0
>>61>>62
えっとね
病室 〓■┃● 廊下(┃は病室のドア)って感じでおk
自分で描いててヘタクソすぎて泣いた。
68:本当にあった怖い名無し
10/06/21 23:42:55 3Zv/Njfl0
67の補足
寝そべっている状態でギロチンの格好が一番ちかいかな。
病室のドアがギロチンの刃みたいな感じで。
69:本当にあった怖い名無し
10/06/22 00:05:34 HUPP5KDo0
>>57
単純にパンツ見ようとしただけだろw
70:本当にあった怖い名無し
10/06/22 00:40:50 CqQv9+RXP
>69
何色だったの?
71:45
10/06/22 00:53:30 LH1SUF4ZO
>>45です
続報とはちょっと違う何か、です
たいしたことないですが…
先程、外から「キャー!!」という悲鳴が聞こえました
ktkr!と思って窓の外を伺うと……
今度こそ猫でしたorz
今夜も例の音がしないか、張ってみようと思います
ドキドキ
72:本当にあった怖い名無し
10/06/22 00:54:39 gVJ4NnFdO
縦縞だったりして
73:本当にあった怖い名無し
10/06/22 01:02:33 ixDTMIWo0
>>70
>>69じゃないが多分ピンク色だったと思うwww
74:本当にあった怖い名無し
10/06/22 01:38:43 gVJ4NnFdQ
>>73
願望でものを言うなw
75:本当にあった怖い名無し
10/06/22 01:50:31 f5+dl0hY0
俺もさっき外から不審な声聞こえたけど思ったより恐くはないんだな
「トゥース!」
「トゥース!!!」
って言ってた。もう止んだ。
76:本当にあった怖い名無し
10/06/22 01:51:19 f5+dl0hY0
お、規制も止んでる!!
77:本当にあった怖い名無し
10/06/22 02:17:05 CqQv9+RXP
最寄り駅までは徒歩5分、築6年で1LDK。
相場ではあり得ないくらい安い賃貸に住んでるんだけど、
↑の階から夜な夜な
長渕剛をギターで弾き語りする学生が住んでます…
(雨の日は尾崎豊)
78:本当にあった怖い名無し
10/06/22 02:48:04 g1KygzLV0
不思議な夢を書き込むスレ5にも書き込んだんだが。
夢の中で教室のようなところに集められて全員で真剣な会議をやっている。
内容は「この場にいる全員は死ぬべきか否か」
OL、主婦らしき人もサラリーマン、社長、学生様々な人が真剣に意見を言い合っている。
「死ぬ必要がない」という意見を言う人が出ると、心の中で応援している自分がいる。
しかし、リーダー格のような人が「やっぱり死ななくてはならない!」と会議の流れを作り始めていった。
段々と暗澹とした気持ちになり、議論の流れが「死ぬ」という方向に固まり始めてきた。
みんなの話など段々と上の空になってきて「マジで死ぬことになるのか」
「いざ死ぬことになると、準備が何一つできていないぞ」、
「家族への遺書も書いていない、銀行の暗証番号なども伝えていないし、どうすればいいのか」
という混乱した気持ちと死の現実感が段々襲ってきて怖くなってきた。
結局、教室にいる全員が死ぬことに決定した。
(続く)
79:本当にあった怖い名無し
10/06/22 02:50:02 g1KygzLV0
ああ、これで本当に死んでしまうんだと思うと急激に悲しくなってきた。
薬が全員に手渡された。一列づつ薬を飲んで眠るように倒れていく。
最初に主婦が、次に学生さんが。
ああ、いよいよだ自分の番だ、動悸が段々激しくなっていく。
自分の前に座っている男性が薬を飲んで倒れた。
いよいよ自分だ、悲しみと恐怖、口から飛び出しそうになる鼓動、
薬を乗せている手のひらに汗が噴き出している。
ああ、いよいよだ、口に入れようとしたその時、
いきなり目覚ましが鳴って目が覚めた。
夢か現実かまだ意識が混濁している頭に、はっきり「ちっ」という舌打ちが聞こえた。
もし、あのとき目覚ましが鳴らなかったら....。
そのまま二度と起きることがなかったのではないだろうかと思うとマジでびびった。
80:本当にあった怖い名無し
10/06/22 02:59:01 g1KygzLV0
思ったのは、健康なのに行きなり急死している人って実は直前に
こんな夢を見せられているんじゃないかってこと。
嫌な夢だなって思った理由は、全員、見たこともない人たちだったということもある。
夢って普通知っている人が出てくるじゃない?
これに関係した話で、自分、高専の出身なんだが、その時に友達を二人亡くしている。
その内の一人の話なんだが、
就職活動が終わった夏におふくろを連れて帰郷したことがある。
4泊の予定だったんだが、なぜか急に帰りたくなり、1日予定を繰り上げておふくろを残し、
その足で学校の部室に行ったんだ。そこには知らないやつが座っていた。
友達の友達なんだが、クラスでそいつだけ就職が決まらず悩んでいるらしい
(当時は高専卒は就職は引き手あまたで夏には全員が決まっているくらい)
見るからに好青年で成績も優秀。みんなで不思議がっていた。
自分もそいつと仲良くなり励まして明日もうちの部活に来なよって言って別れた。
その次の日の朝、そいつが急死した。
(続く)
81:本当にあった怖い名無し
10/06/22 03:04:01 g1KygzLV0
朝、家族の人が呼びにいったら冷たくなっていたらしい。
原因は心不全。若くて健康そのものだったのに家族の驚きと悲しみは相当だったらしい。
誰かが言っていたが、就職が決まらなかったのも、そいつは実は死ぬ運命が実は決まっていて
学校や会社に迷惑がかかってしまうから何らかの力が働いていたんじゃないかなって。
自分にしてみれば、次の日に死ぬ人間と友達になるために帰ったようなもので、
後々複雑な思いにかられたことがある。
そいつも、もしかしてこの夢を見たんじゃないかとふと思う。
82:本当にあった怖い名無し
10/06/22 03:08:06 DCs6bpoy0
>>77
それはこのスレにピッタリな話ですね・・・
聞こえてくるのがちょっと嫌ですね
上手なら別ですけど。
83:本当にあった怖い名無し
10/06/22 03:09:17 r+DIvqh0O
長文乙
ほんのり怖かった。
84:本当にあった怖い名無し
10/06/22 04:19:35 poq/DEiDO
夢で、死に神みたいな黒い奴に追い掛けられて、夢だ!目を覚まさないとヤバイ!!って思ってるんだけど、なかなか覚めなくて、捕まり掛けた瞬間に目が覚めて、動悸と汗びっしょりになった事がある。
暫く、怖かった。
夢から覚めれ無いのは、恐怖感が凄い。
そんなようなのが、3回あったが、もう死ぬかもしれない!って本気で思った。
85:本当にあった怖い名無し
10/06/22 05:57:13 RBXFC8Jk0
>>78-81
想像するとすごく怖いんだが>その夢
大した話じゃないかもしれないけど、
以前オカ板で話題になっていた悪皿の話を読んだ時の話
ネタだろと思いつつ、もしかしたら家のそばにも来るんじゃないかとビクビクしてた
なんとか気を紛らわそうとして、笑えるスレを見たりしたけどやっぱり落ち着かない
その時ふと、霊感があるらしい父が「亀太郎(家のペットの亀)はいつも幽霊を目で追ってる」と言っていたのを思い出した
だから窓際にいる亀太郎の方をチラッと見てみたんだ…
窓の外を見ていたよ
普段は家の中を向いている事が多いのに、その日に限ってじーっと外を見ていた
何度見てもそんな感じだったからさすがに気になってバルコニーに出て辺りを見渡したけど、
それらしい奴はいなければ、特に声とかも聞こえてこなかった
まあ、そもそも零感だしね
ちなみに次の日からはいつも通りの亀太郎だった
86:本当にあった怖い名無し
10/06/22 06:33:38 BbQQZxRc0
32 サギフエ(熊本県) New! 2010/06/21(月) 18:07:00.62 ID:K0E6sbpe
>>26
前出のYS-11M機上整備員です。
実体験ですが
数年前の夏、無事に定期便も終わり硫黄島から厚木の帰り便
大きな荷物もなく便乗者は海保職員1名。
天候晴れ、風微風。定刻に離陸なのですがいつもより
滑走距離が長い、Pも変だナーという顔。
夏の日差しの機内ほど程よい温度で弁当の後
やることもないので機内でお昼寝。
しばらくして人のざわめきというかひそひそ声で
ふと目がさめ機内を見回しても海保さんが寝てる姿しか。
改めて寝直すと
「これで国に帰れる」「友軍機が来てくれて助かった」
とはっきり。流石に目が覚めて後部貨物室を見回しても
なにも。。。。海保さんもやや青ざめた顔で
「聴きましたか?」と2人そろって前に逃げ込んでPにその事を
報告。
Pが「それで重かったのか、お盆も近いし」と。
その後何事もなく厚木に。
機体点検をしてると耳元ではっきりと
「連れて帰っていただき有り難う御座いました!」
87:本当にあった怖い名無し
10/06/22 07:48:30 jQbO0mBjO
>>86
えぇ話や。
88:本当にあった怖い名無し
10/06/22 07:59:23 ixDTMIWo0
>>75
おまw春日だろw
89:本当にあった怖い名無し
10/06/22 09:50:56 rKqHZY6s0
>>71
外で猫が鳴いたくらいで書き込まなくていいじゃら。
今後はこちらへどうぞ。
身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ175
スレリンク(occult板)
90:本当にあった怖い名無し
10/06/22 09:52:29 rKqHZY6s0
KとJが隣り合ってるおかげで「じゃら」になったww
91:本当にあった怖い名無し
10/06/22 10:43:32 RgKj2TRc0
>>85
亀に亀太郎って名付けるなんてw
92:本当にあった怖い名無し
10/06/22 10:57:23 RRDuaNKY0
>91
ハムスターのハム太郎というのがいてだな…
そりゃ漫画の話だろ!!ってやかましいわwwwww
失礼しましたwwwwww
93:本当にあった怖い名無し
10/06/22 15:58:21 ProKgoYb0
>>86
何かええなあ。兵隊さんがらみの話は弱い。エニグマのやつといい。
94:本当にあった怖い名無し
10/06/22 16:11:14 ovHoudYgP
NHKの連ドラで水木しげる先生の話やってるから、余計に>>86のお話がシミジミとくるなあ。
水木先生はラバウルから船で帰国したそうだけど。
95:本当にあった怖い名無し
10/06/22 16:11:37 qXS58WPz0
夢で思い出した。
若手の漫才で夢の中で迷うハナシのネタがあるんだがこれはとても怖かった。
夢の中で道を歩いていて道を尋ねられ答えようと思ったら、自分が道に迷っていることに気づいた
というネタだったかな
夢の中でもし迷ってしまったら現実に帰ってこれないのだろうかと思うととても怖い。
96:本当にあった怖い名無し
10/06/22 19:57:25 DinCNXQn0
①何人かで集まる
②Aが仕切り、これから全員同じ夢を見るため仮眠するが、
もし起きなかった場合は、道に迷っていると説明
③そのまま夢の中で道に迷った場合の脱出法を説明する
④全員で突っ伏して仮眠に入る
⑤数分たったところでAが「起きろ」と号令をかけて起きるが一人だけBが起きない
⑥その起きないやつはうなされて、必死に苦しむ
⑦Aが深刻な顔をして「これはマズい」と騒ぎ出し、全員騒然
⑧きりのいい場所で、Bが起きあがり、AとBがグルだったとネタバラシする
こう言う手の込んだドッキリが大学のときにサークル内で流行ったことがある。
結構夢で道に迷ったら・・とか誰でも考えている事なんじゃないの?
97:本当にあった怖い名無し
10/06/22 20:07:31 rKqHZY6s0
>全員同じ夢を見るため仮眠
ここで誰か意見するやついなかったの?
98:本当にあった怖い名無し
10/06/22 20:18:04 R8ijI25X0
ていうか、ゆとりしか釣れないだろう
99:本当にあった怖い名無し
10/06/22 21:14:20 zZkri2U9O
>>55
> >>49
> 毛布のとこ? あれは布っぽい質感だから手じゃないだろう。
100:T家の話①
10/06/22 23:40:22 sDzKE/1R0
ちょっとした昔の実体験を一つ投下します。
俺が住んでいる山形県内陸部には、『大将軍(たいしょうぐん)』という土着の信仰がある。
以前某ケンミンショーなんかでもとりあげていたので知っている人もいるかもしれない。
陰陽道の神様で、東西南北を3年ごとに移動し、この大将軍が宿る方角の土を動かしてはいけないといわれる。
具体的には家の中心から見て大将軍のいる方角はその年はリフォーム、増築などをしないということだ。
そんな大将軍が発端となった出来事。
ずいぶん前の話になるが、小学生の頃、T君という同級生がいた。彼の家は古くからの庄屋の家系で、でっかい
敷地のでっかい家に住んでいた。庭には池もあって錦鯉なんかもいた。
そんなT君のお爺さんはY太郎さんといい、地域の顔役として地元では有名人だったが、このY太郎さん、迷信
やらそういったことは一切信じない人で、ある年、敷地内の蔵を解体することになったが、その蔵が件の大将軍
の方向だった。家族や工事業者は時期をずらすようにY太郎さんを説得したが、Y太郎さんは、大将軍
なにするものぞと工事の強行を指示し、業者も地元の有力者故に逆らえず蔵は解体された。
101:T家の話②
10/06/22 23:41:44 sDzKE/1R0
で、その蔵の土台までバラしたところ、石が出た。
実物を見たT君によると、田舎の道端に地蔵と一緒に並んでいるような、石碑状の石が3つほど出てきたそうだ。
表面は磨耗していて、なにか彫ってあった跡はあるものの、なんと彫ってあるかは誰もわからなかったらしい。
家族および工事関係者はそれみたことかと不気味がり、供養とかお祓いをしたほうが良いのではないかという話
になったそうだが、やはりY太郎さん、そんなものは必要ないと、出土した石を敷地の端にただ転がしておいた。
そこから、一連の怪異がはじまった。
まず、池で飼っていた錦鯉が十数匹、原因不明の突然死をした。
さらに、T君の家の前の国道で、やたらと動物が死ぬようになった。この道路は当時オレも通学路にしていたので
実際目にしたが、彼の家の敷地が面している数十メートルの範囲内でだけ、10日と待たずに犬、猫、時には野兎や
狸までが、車に轢かれ死んでいた。通学路は1キロ程の道のりだったが、それまでは動物の礫死体など見かけた事
もなかったのにである。
このころから、近所ではこの異変が、Y太郎さんが大将軍に触ったからだとの噂が立ち始めたが、Y太郎さんは気
にするでもなく、件の石もそのまま放置され続けた。
102:T家の話③
10/06/22 23:42:43 sDzKE/1R0
そんなある日、部活で遅くなったオレの姉が、真っ青な顔をして帰宅した。
自転車通学だった姉は、交通量の多い国道を避け、T君の家の裏手を通る農道を利用していた。姉がT君の家の裏手
を通ったところ、突然低いうめき声のようなものが聞こえたらしい。誰か倒れているのかと思い、自転車を止めて
あたりを見回したが誰も見かけず、聞き間違いかと自転車を漕ぎ出そうとした時に、今度ははっきりと聞こえたらしい
「・・・・Y太郎・・・・」もごもごとした声でなにか言っていたそうだが、Y太郎さんの名前ははっきりと聞いた
そうだ。恐ろしくなった姉はあわてて帰って来たらしい。
他にもその声を聞いた人がいるらしく、さらに、姉が声を聞いたのは例の石が放置された場所のすぐ近くだったため、
「例の石がY太郎さんを呪っている」と言う噂が瞬く間に広がった。が、当のY太郎さん本人はそんな噂さえどこ吹く
風だった。
103:T家の話④
10/06/22 23:45:52 sDzKE/1R0
が、そのY太郎さん、石が出てから半年ほどたったある日、突然亡くなった。
病気も何もしていなかったし、前日まで全く普通にすごしていた(T君談)らしく、死因は心不全だか心筋梗塞だかで
片付けられたように覚えている。もちろん近所はおろか学校でさえ「祟りだ!」と大騒ぎになった。
とうとう人死にがでてしまったため、T君の一族ではそれはもう大騒ぎになったそうで、川向こうの『オナガマ』
(おそらく『お仲間』。イタコのようなものらしい。神様を降ろしてお告げをしてくれるらしい)にお伺いをたてた。
以下当時小学生だったT君からの又聞きのため詳細不鮮明だが、おおよそこんな感じだったらしい。
オナガマの人「この石碑は〇〇〇を供養していたがT家の先祖がそれを〇〇〇(ここがどうしても思い出せなかった)
してしまい忘れられ上に蔵を建ててしまった。石碑の〇〇〇はそれを恨んで祟りをおこしている。社を建ておまつりしろ。」
で、T家の敷地のはずれに社(正確には違うかも知れない)が建ち、3つの石碑はそこに収められた。
さらにお祓いだか供養だかが行われ、以来T家の周囲での不審な動物の死は見られなくなった。
しかし、オレは高校をでて家を離れるまで、日が暮れてからT家の裏の道は一度も通らなかった。
104:本当にあった怖い名無し
10/06/22 23:48:30 1VZYhiiH0
大将軍は関係なかったの?
105:T家の話 余談
10/06/22 23:50:15 sDzKE/1R0
こうして文章にするとあんまり怖くないのですが、当時は朝っぱらから犬猫の
グッチャグチャの礫死体とか見つけてはすごく恐ろしかったのを覚えています。
長文、駄文のお目汚しを平にご容赦されたく。
106:本当にあった怖い名無し
10/06/22 23:53:17 ES5xLWKW0
しかもそれが所以なら蔵の解体とか石碑の発掘とかまるで関係なし
107:T家の話 補足
10/06/22 23:57:12 sDzKE/1R0
>>104
肝心なところの説明が抜けましたね。動物が変死し、Y太郎さんが無くなるに至って、
近所では「ほれ見たことか大将軍(の方向を)いじるからだ」と年寄りたちが口々に
言っていたのを覚えています。
祟るやら(死人に)引っ張られるという言葉を良く聞く迷信深い土地でした。
108:本当にあった怖い名無し
10/06/23 06:40:49 /NOmS6O+O
健康の為夕食後にウォーキングをしていた時のこと
ガードレールで車道と区切られた狭い歩道で、後ろからタッタッタと走ってくる人の足音が聞こえてきたから
道をあけながら振り返ったんだけど誰もいなかった
横路も無いしおかしいな、確かに聞こえたからこうやってわざわざよけたのにな
と思って前を向いたらすぐ目の前の電柱に死亡事故発生現場の看板が立っていた
思わずもう一度振り返ったのがまずかったのか、しばらく家で不可解なことが続いた
こちらは大した事なく誰もいないのに声が聞こえたり誰か居るような気配があったり程度
ただ、続いたからフィギュアの刀をお守りにし塩水お清めはやった
一緒に歩いていた友人は聞こえなかったと言うが幻聴にしてはタイミング良すぎでビビった
音に関わるものは別件でまだあるからなんだかなぁ
109:本当にあった怖い名無し
10/06/23 06:46:25 qWeZxD6HO
…大将軍がいたからそれまで石碑の呪いを抑えられていたのに
やんちゃなじーちゃんが将軍を蔑ろにしたから怒って石碑を解放
って事かな。
110:本当にあった怖い名無し
10/06/23 07:51:46 4m7J6w+KO
母が健康診断の結果、膀胱ガンの疑いが出た(異常があり精密検査した)
以前にもそれで手術しており、再発したのかと家族に緊張が
母は「もしかしたらもうだめかも・・」と諦めにも似た穏やかさでいたが、内視鏡検査を受ける日は家族全員、それぞれ出勤前に仏壇に手を合わせた
祖父母共にガンで亡くなっているため、私は
「娘までガンで死なせたいの?普通に老衰で誰か死なせてよ」
と仏壇に声を掛けてから出勤した
そして検査結果はガンではなかった
お医者も「あれ?検査じゃ・・」
と首をひねっていたそうだが、その後の色々な検査でも何ともないそうだ
だが、確かにガンらしきものはあったそうだ
それがなくなったのはやはり見えない力があったのだろう
ちなみに私が仏壇に「普通に死なせて」とは私が知る限り、母方の祖父母は80過ぎてのガンで死亡、叔母は3歳の時に土間に落ちて頭を強く打って死亡、大伯父は優し過ぎて死亡(としか教えてもらってない)と皆、大往生してないから
でもこう書いていて思った
大伯父の死因、「優し過ぎたから亡くなった」は小さい頃にそう教えられたが、大人になった今でも聞くとこう言われる
優し過ぎて亡くなることってあるのだろうか
別に詐欺とか借金の保証人とかそういうのではなく、ただただ優し過ぎたそうだ
昨日、母の結果が分かったんだけど何だか不思議になったので書き込みました
怖くなかった・・すいません
111:本当にあった怖い名無し
10/06/23 09:39:42 bFAD3Iwr0
怖くなかった・・・だと・・・
蝋人形にしてやろうか~
>>100
大将軍様の熱狂的信者の仕業かもな。
「俺たちは律儀に風習を守っていたのにあの野郎!」
って感じの嫌がらせに見えた。
じいちゃんが半年後に無くなったのも単なる突然死でしょ。
112:本当にあった怖い名無し
10/06/23 09:50:03 JEQrqk9d0
>>110
「優し過ぎたから亡くなった」なんて、よく言えば詩的。
小説じゃあるまいし、現実にはあまりつかわないような。
長年たっても死因を明かさないというのは、
何かわけありとかんぐってしまうな。
113:本当にあった怖い名無し
10/06/23 10:18:30 B52uYAGF0
軽くググったが、鬱病=やさしい人がかかる病気と考えられていたようだ。
ちょっと前までは、精神病に対する差別が強かったから
そう言うオブラートに包んだ表現で具体的な病名は伏せたのかも。
114:本当にあった怖い名無し
10/06/23 10:28:28 LBkVsnVe0
>>110
「優し過ぎたから亡くなった」はたぶん自殺だと思う
デリケートでナイーブなあまり生きていることが辛くなったのではないかと
115:本当にあった怖い名無し
10/06/23 10:59:43 tVm4PC4d0
何か切ないな…
116:本当にあった怖い名無し
10/06/23 13:35:28 U1m9SY63P
自分も自殺に一票だな。
優しすぎる=気を病む=自殺
117:本当にあった怖い名無し
10/06/23 14:04:31 4m7J6w+KO
>>110です
大伯父は自殺ではありません
私はまだ小さかったけど、初めて病院に行き危篤の彼を見た記憶がありますから
ですが、少し大きくなって
「おじさん、なんで亡くなったの?(死因は何?)」
と聞くと
「優し過ぎたから」
と言われたのです
そして今でも変わらずにその返事
そういえば、大伯父の遺影だけ若い時の写真でした
何だか不思議です
118:本当にあった怖い名無し
10/06/23 14:11:15 dF7GO0QO0
>>3
まずその落書き帳とかうpしてみてよ
あとイメージイラストとかも教えて
119:本当にあった怖い名無し
10/06/23 14:21:59 TZHKOV+WO
>>117
自殺でも発見が早ければ病院で息引き取るよ
120:本当にあった怖い名無し
10/06/23 14:51:00 +ngfpvSxQ
>>110
痴情の縺れで…みたいなニュアンスだな
121:本当にあった怖い名無し
10/06/23 15:27:22 jgCgrKWH0
さっき路地ですれちがった小さいばーさん
大きな紫色の傘をさしてて、鼻の下まで顔が隠れてるはずなのに
両目がこっち見てたんだけど。
あれは何なの。そういう障害ってあるのかな。
122:本当にあった怖い名無し
10/06/23 16:25:10 AwJcuRVd0
俺がニートになりたての頃、友達と二人で俺の部屋で酒飲んでて
今日の明け方、観るテレビがなくて仕方ないから教育テレビの
「カブトガニの産卵」ってのを観たってことを言ったら
そいつがビックリして「それ俺も観たよ!」って言った瞬間、
そばに置いてあったガラスのコップが砕け散った
この世で俺しか観ていないんじゃないか、というような番組を
目の前の友達も観ていたと知った瞬間、二人の間に波動のようなものが起こった
の感じました。 あれは超能力の一種だと思います
123:本当にあった怖い名無し
10/06/23 16:32:43 PskBR1Wc0
驚いた拍子に漏れた超高周波すかしっ屁だな。
124:本当にあった怖い名無し
10/06/23 17:05:13 BIsFUOf70
あるある
125:本当にあった怖い名無し
10/06/23 18:02:46 U1m9SY63P
>>117
あなたも働いてるってことは、そこそこの年なんでしょ?
理由を聞いてみたら?
もう働いてるってことは大人なんだし、周りも、そんな子供に言って聞かせるみたいな理由は、もう言わないと思うよ。
126:本当にあった怖い名無し
10/06/23 18:39:27 dF7GO0QO0
子供だからとかではなく、身内のことは語りたくないって人もいるでしょうに
127:本当にあった怖い名無し
10/06/23 18:59:39 bdvcK90g0
誰にでも優しいからウイルスにも優しくて、伝染病で亡くなったのかも。
128:本当にあった怖い名無し
10/06/23 19:13:56 naA201GM0
>>125
周りにとっては、子供はいつになっても子供なんじゃないの
129:本当にあった怖い名無し
10/06/23 19:43:06 U1m9SY63P
>>128
そりゃいつまでも年の差は埋まらないから、
そうかもしれないけど、見た目はちゃんとした大人なわけで。
ちゃんと大人として扱ってくれるなら、いつまでも「死因は優しかったからだよ」なんて言わないと思うよ。
それに、大叔父なら、自分の爺さん婆さんの兄弟ってことでしょ?
部外者とは言えないと思うんだけどなあ。
130:本当にあった怖い名無し
10/06/23 20:18:05 +ngfpvSxQ
>>127
伝染病なら危篤でも子供は近付けんだろ。
ただし肉体的接触しないと感染しないタイプはどうかな?…
131:1/2
10/06/23 20:27:41 bFAD3Iwr0
176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/18(金) 01:12:48
親戚に不思議な子がいた。
2日に一回は既視感を体験するらしい。
どこかで見たことがある記憶が、
現実から若干遅れて再生されるアレだ。
ある日、俺はその子とその子の妹の3人で留守番をしていた。
夏の暑い日だった。親は寄り合いか何かで出かけていて、
冷房の効いた締め切った部屋の中にも蝉の声が響いていた。
お菓子を食べながらトムとジェリーを見ていた。
妹がその子に言う。「おねえちゃん、ジュースなくなった」
その子は冷蔵庫の前に行き、ジュースを取り出し、
妹のコップに注ぎ始めた時に「あ…これ見た」と呟いた。
「おねえちゃん、もうちょっといれてよ」
「お姉ちゃん、もうちょっと入れてよ」
寸分違わず同じことを同じように発音する姉妹。
その子は俺の方を見る。
「またデジャブ?」「またデジャブ?」
俺の声と重なる声。その後誰も座っていないソファを見る。
「私の言葉、取らないでよ」
そう言った直後、その子が青ざめて、俺の背中に隠れようとする。
「どうした?大丈夫」俺の問いかけにも応えず、
肩に置かれた手で、どうやら震えていると分かった。
「ピンポーン」ピンポーン
呼び鈴がなる。まだデジャブは続いているようだった。
132:2/2
10/06/23 20:28:36 bFAD3Iwr0
177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/18(金) 01:16:04
またソファを見る。「出たら死ぬよ、ふふふ」直後、その子が倒れた。
驚いた俺はその子を抱き上げたが、
自分の手に余ると思い、寄り合い所に電話をした。
電話がつながってすぐ「◯◯が倒れた!」と告げると、
親は『すぐ戻る』とだけ言って電話を切った。
その間、ずっと玄関からはガチャガチャと何かをする音が聞こえていた。
それから数分後、親が戻って来た時に、
玄関で鍵をこじ開けようとする男に出くわしたらしい。
男はすぐに逃げ出し、捕まえられなかった。
数日後、隣の市で強盗殺人を起こし、その男が捕まったと聞いた。
そんな事件から10年後の昨年夏、初めて詳しい話をその子に聞いた。
あの時、部屋の中には3人しかいなかったのに、
デジャブの中では4人目がソファにいたらしい。
それも血まみれの女の子。人形を抱いて、楽しそうにしていたらしい。
その子は夢の中で霊の声を聞き、俺たちを助けてくれていた。
133:本当にあった怖い名無し
10/06/23 21:24:27 +ngfpvSxO
泥棒ってチャイム鳴らすんだな。
家人が出たら押し入り強盗、居なければ空き巣狙いか?
134:本当にあった怖い名無し
10/06/23 21:25:41 BbcwrWLp0
鳴らして留守を確認するに決まってる、あと電話な
135:本当にあった怖い名無し
10/06/23 21:27:57 95YBdhQU0
ほんのりじゃねえー。何重にも怖いわ。
136:本当にあった怖い名無し
10/06/23 21:57:17 4m7J6w+KO
>>117です
それが最近聞いても
「本当に優しい人だったんだよ」
としか教えてくれないんです
生涯独身だったのですが、その理由は
「モテたから誰かにするなんてできなかった」
とにかく大伯父は素晴らしい人だった、しか誰も教えてくれません
亡くなったのは私が5歳の頃だから20年前、70幾つで亡くなったはず
なのに遺影は20代の時のもの
家族で撮った写真に老いた姿もあるんです
それだけに・・ほんのり怖くなって来ました
本人は年取ってから亡くなったのに、遺影の写真は若い時のものって普通にあること?
137:本当にあった怖い名無し
10/06/23 21:58:35 +ngfpvSxO
空き巣対策に留守電のメッセージは『出かけてます』とか『留守にしてます』とかじゃなく
『只今電話に出る事が出来ません』にしてる
138:本当にあった怖い名無し
10/06/23 22:07:29 AU9fgaJO0
>>137
正直、対策としてそれは違うのではないかと…
139:本当にあった怖い名無し
10/06/23 22:19:41 naA201GM0
>>136
「遺影は何故若い頃のものにしたのか」って聞いてみるといいんでね
140:本当にあった怖い名無し
10/06/23 22:41:39 yCjxHFne0
>>139
「優し過ぎたから」って答えられるんじゃね?
141:本当にあった怖い名無し
10/06/23 22:42:16 sIcR6qJm0
お母さんとできてたんじゃね
142:本当にあった怖い名無し
10/06/23 22:47:20 X30py/Ss0
優しすぎて死んだって話、朝読んでなんか気になってて今もう一回読んでみた。
そしたら>>110のお母さんのガンが消えたのとなんか関係あるのかなーと思えたんだが。
幽霊・超能力なんでもござれのオカルト脳で解釈すると、
大叔父さんは他人の厄を引き受けちゃう体質だったのかも?
それで110が祈ったから死んでまでもお母さんの厄を持って行ってくれた?
厨二すぎてサーセンw
あと遺影は、本人が若い時のをって希望すればそうすることもあるんじゃないかな。
143:本当にあった怖い名無し
10/06/23 23:02:57 aAoH0KxcP
「優し過ぎたから」
普通に考えると騙されたとか一人で背負い込んでしまったとかだな。
144:本当にあった怖い名無し
10/06/23 23:39:46 F8EGe4ge0
カルト宗教にはまってしまって連絡が取れなくなってしまったのかもね。
変にお人よしな人、妙な使命感に燃えている人がだまされ易い。
145:本当にあった怖い名無し
10/06/23 23:46:29 O38E0shjO
なにか悪い女に騙されて、許しはしたけど体調崩したとか?
うちの伯父は若い頃に自殺したけど、親戚はみんな「優しかったから」って言ってる
146:本当にあった怖い名無し
10/06/24 09:38:04 I4nv6Wam0
58 名無しさん@十周年 sage New! 2010/06/23(水) 23:29:50 ID:WFs2mPRK0
マツダのおかげか
いままで派遣はプレハブ小屋で手べんとうだったけど
社員食堂使っていいことになった
班ごとの朝礼でいきなりプリペイドカード渡されて
使い方のガリ版づりもらってなんかうれしかった
家に帰って仏壇にプリペイドカード飾って
天国のとおちゃんとかあちゃんに喜んでもらった
147:本当にあった怖い名無し
10/06/24 10:59:35 Nw96vxkuO
10歳離れている姉ちゃんがいたんだが、先月亡くなった。
葬式が終わったあと、弟と姉ちゃんの話をしていてふと、
「〇〇(俺)は本当に〇〇なの?」
と小さい時姉ちゃんにいつも訊かれていた事を思い出して、弟に話したんだが弟は、
「●●(弟)は本当は●●じゃないんだよ」
って毎日言われていたらしい。
これだけなら頭のおかしい子ども、くらいで怖くない。
だけど、叔母さんから姉ちゃんの話をきくと、俺達が赤ん坊の頃、俺達の服を入れ換えていたらしい。
叔母さんは、たまたま着せ替えるとこれを見て注意したらしいが…。
ちなみに俺達は双子で今はそうでもないが、昔は親でも間違えるくらい似ていた。
もしかすると俺達は知らないうちに入れ換わっているのかな…って考えたら鳥肌が立った。
まとまりなくてごめん。
148:本当にあった怖い名無し
10/06/24 11:14:14 QVYaz+B30
>>147
ほんのりどころじゃなく怖い
149:本当にあった怖い名無し
10/06/24 22:36:02 C8wocqMw0
少し寒い時期の頃、
「あっちゃー、来ちまった」
体全体を襲うビイイーンという感覚に、寝ていた俺は思った。
久しぶりに金縛りにあったのだ。
金縛りは、あった人はわかると思うが、全身がしびれて動かなくなり、夢ともうつつともつかない妄想が半ば実体化したようなものが目の前に浮かびあがったりする。
それは音であったり、人物であったり、ときには恐怖そのものであったりするものだ。
その時の始まりは「音」だった。
足もとの蒲団が「サクッ」と音を立てる。
いつもと違うのは、妙にリアルだということ。
サクッ サクッ
音は少しずつ少しずつ登ってくる。足に何かが乗ったような圧迫感が生じた。
150:本当にあった怖い名無し
10/06/24 22:37:49 C8wocqMw0
「あれ?」
こんな感覚は初めてだ。
サクッ サクッ サクッ
圧迫感がどんどん登ってきた。足を登り、腹、胸で少し止まり、そして首、、、
スーッ スッ スッ
何か呼吸の音のようなものが聞こえ、顔に生暖かい息がかかる。
違う。いつもと違う。リアルすぎる。具体的すぎる。
「なんかホンモノがのってる!」
やばい、死ぬ。全身に力を込め、指先を、首を動かそうとする。体を動かすまいと全身のしびれが強くなる。
「っっっっっつああああ!」
気合いで金縛りが解けた。
「ニャン?」
俺の首に座り込んでいた飼い猫が「どしたの?」という感じで鳴いた。「ホンモノ」の正体はこいつだった。
とりあえずその日は電気をつけて寝た。猫は布団の中に押し込んだ。
151:本当にあった怖い名無し
10/06/24 23:51:23 ygkYPAzR0
自転車に乗ってる時、見通しの悪い曲がり角で、目の前に少年が飛び出してきて
ウワァー!って目つむりながら急ブレーキかけたっけぶつからずに済んだのね。
怪我はないか!と目を開けたが少年はどこにもおらず、辺りを見渡すと足下には菊の花束
152:本当にあった怖い名無し
10/06/24 23:51:41 XFDUCEO/0
ヌコ オソロシスW
153:本当にあった怖い名無し
10/06/25 00:21:18 f75oJV9Q0
>>151
マジ?Σ(°Д°;)
154:本当にあった怖い名無し
10/06/25 01:21:37 oeAflAY/0
金縛りで思い出した。ブログにも書いたやつを転載
昨日、忘年会で調子に乗って飲み過ぎたせいか
二日酔いがひどくていったん起きたけどもう一度寝ることにしました。
頭痛でなかなか寝付けず、ようやく寝れたと思った矢先
誰かが馬乗りになってオレの両手をがっしり掴みました。
寝ているのはロフト、そんなに広くありません。
しかも布団かかっているのに身体直に乗られている感触です。
そして驚いたのが上に乗っている人物が顔を近づけて何か言っています。
息が顔にかかるほど近いです。なぜか耳鳴りもしてよく聞こえません。
何度も同じ言葉を話しているようでようやくわかりました。
・・・日本語じゃねぇ! なんかアラビア語みたいな言葉です!
結局、何言ってるかわかんねぇ! 思わず目を開けると誰もいません。
目をつぶるとまた顔を近づけて同じ言葉を話しかけてきます。
そんなことを3,4回繰り返していて気づいたのですが
身体が動かない! まぁ、久しぶりにおもしろい体験なので
このままほっとこうと思っていたのですが、今度はロフトの下から
女性の声が聞こえてきました。やっぱりアラビア語みたいな言葉で・・・
人が増えてるよ! さすがに怖くなってきたので力任せに
手をふりほどいたら身体が自由になりました。
でも、馬乗りにされた感触がしっかり残っています。
これマジで夢なのかな・・・すんげぇリアルだったよ・・・
155:本当にあった怖い名無し
10/06/25 01:55:08 T0wqxZbdO
母と山の中にある某一族の墓を見学したときの事
夏の盛りでその日は朝から気温が高かった
道は砂利が敷かれた階段等でそれなりに整備はされているが
歴史好きじゃないとわざわざ朝早くから足を運ばないだろ的な場所だったから
見学自体はスムーズに終ったんだ
次はどこに行こうかと和やかな会話を交わしながら下りてた時
初めて自分達以外の観光客に出会った
父母おじいさん、それとまだ小学生に上がるか上がらないかくらいの元気一杯の息子さん
とりあえず「こんにちは」と声をかけて相手もにこにこと会釈して…別れたんだ
それからしばらく無言で下っていた時、ふいに母がこっちを見たんだ
156:本当にあった怖い名無し
10/06/25 02:03:51 T0wqxZbdO
俺も母を見て、腕をまくって見せた
その後はとにかく振り返らずに走って山を下りた
階段を下り切って町に出た時ようやくほっとしたよ
あんな真夏の暑い中、俺は背筋が凍るような寒さを感じ、腕は鳥肌びっしりだった
恐る恐る母が口を開いた
「あの家族…変だったよね?」
俺は頷いた
おかしかったんだよ、考えてみたら一本道の山道、それなのにかなり近くになるまで
存在を認識できなかったし、あんなに元気に飛び跳ねていた息子さんの声も聞いていない
階段はそこそこ幅が広く、間には砂利がしかれているのに…まったく音が聞こえなかったんだ
あんまり怖くないかもだが振り返ったらだめだっていう感覚って
本当にあるんだなと
157:本当にあった怖い名無し
10/06/25 04:31:21 8AvUeCouP
皆、金縛りって痺れた感じになるの?
俺は痺れた感じではなく、力が入らないというか、自分の身体じゃない感じになり、リリリリリン鈴の音に似た耳鳴りがする。
158:本当にあった怖い名無し
10/06/25 06:51:11 4SNoB6tA0
>>153
がちまじ
鳥肌総立ちww怖くて彼女に電話かけながら帰宅しますた。
その彼女が今は嫁
159:本当にあった怖い名無し
10/06/25 07:32:07 xV6N5CENO
>>110です
昨日、母にそれとなく聞いてみたところ、大伯父は元々体が弱かったそうで色々病気をしていた人だったらしく、最後はやはり病気だったそうです
「でも、水泳選手としてベルリンオリンピックに行った人だよ?体弱いなら無理じゃない?」
という疑問がふつふつ
そこで思い出したのが、以前に遺影を見ながらしんみりと大伯母が言ったこと
まとめると、確かに代表選手として行ったのですが、実際の試合は他の人に譲ったそうです
ですが、郷土の期待を一身に背負って行ったのに申し訳ないとずっと気に病んでたとか
遺影が若いのは、老いてからのはすべてあまりに病みやつれたものばかりなので、一番輝いていた時のものにしたそうです
でも何だかすっきりしない。大伯父のことは危篤の時に見舞いに行ったことしか覚えていませんが、お葬式だけは鮮明に覚えています
非常に不思議なお葬式でした
ほんのりも怖くなかった話ですいません
一応、誰か気になっている人もいるのではないかとご報告まで
160:1/4
10/06/25 07:44:37 m/Rom7c00
いろいろな人に話した体験談なので、聞いたことあったらごめん。
20歳を過ぎた頃、自動車免許を取るためにF県にある教習所に行っていた。
合宿プランで2週間。
教習所と宿泊先ホテル間でバス送迎付き。
ホテルで同じ部屋割りになったのは、自分を含めて4人。
自分は1人で行ったし、ほかの奴らも1人で来ていたようで、
年齢も出身も職業も違う人と一緒に生活するのはストレスでもあり楽しくもあった。
部屋は2階の突き当りにある和室で、4人が一列に布団を並べて寝る。
教習が始まってから3日か4日か経った深夜(4時頃だと思う)、
ボイラー音みたいなうるささを感じて目が覚めた。
ぶうー……ん…… という音みたいな耳鳴りみたいな感じで、
てっきり誰かが風呂の換気扇を消し忘れたんだと思った。
それにしても寝起きが悪い自分が妙にすっきり目が覚めた。
換気扇のスイッチ確かめるのめんどくさいな… と思っていたら、
部屋のドアが開くときの ギィィー という控えめな音がした。
ドアの鍵をかけ忘れたはずはない。
あれっ? と思ったとき、はっきり足音を聞いた。
畳の上を静かに歩いてきた。
不思議とそれほど怖くはなかったけど、
まじかよー自分が起きてるのばれませんように とか考えてた。
が、その直後に足音は頭上で止まり、金縛りにあった。
疲れてたし放っといてそのまま寝たと思う。
161:2/4
10/06/25 07:45:49 m/Rom7c00
それから1週間ほどは何事もなくすぎて、
同じ部屋だった4人のうち2人は順調に進んで卒業していった。
残った自分ともう一人(E)は、ホテル側の都合で部屋を移っていた。
前の部屋と同じく2階で、やっぱり和室。
いくぶんゆとりを持って布団を敷くことができ、
Eは4人の中でも一番話しやすい相手だったので、よくおしゃべりしてた。
卒業検定が迫った日の夜のこと。
位置関係はこんな感じ↓
←窓 E 自分 ドア→
2時くらいかな。ぐっすり寝てたと思うけど、自分が話してる声で目が覚めてきた。
でっかい寝言じゃなくて、人と話してる感じで、口もしっかり動いているし
話の内容もなんとなくわかる。(今は何を話してたか忘れてしまったが)
自分は横を向いて寝てて、目の前に横になってる人の気配を感じるので
Eが目を覚まして話しかけてきて、自分は寝ぼけながらも話し相手になったんだと思った。
でもそのとき気づいてしまった。
自分が顔を向けてるのは、ドアの方だということ。
ドアの方向には誰も寝てないはず。
じゃあ今誰と話してる? Eの偽者じゃね?
そこまで考えたとき、また金縛りにあった。
ちなみにこのときまで、口は勝手に動いてなんかしゃべってた。誰かと会話してた。
金縛りになった途端に静かになった。
このときも疲れてたのでそのまま寝た。
162:3/4
10/06/25 07:46:35 m/Rom7c00
無事に卒業検定に合格して、帰ることになった。
電車に乗り、同じ日に教習所を卒業した子(K)が同郷なので
同じボックスに座って世間話をしてた。
Kは泊まっていたホテルも同じで、3階にいたらしい。
Kも心霊ネタが苦手じゃないことを確かめて、
ホテルであった二度の金縛りのことを話した。
このときはまだ、自分の体験は気のせいだったんじゃないかと思ってた。
零感だし、あまり怖くなかったし、すぐ寝たし。
話し終えたら、急にKが黙った。(Kは元気キャラでよくしゃべる)
K「私と同じ部屋だった子、霊感があるって言ってた」
K「2階に幽霊がいるって言ってたよ」
そのときなんか背筋が寒くなった。
163:4/4
10/06/25 07:52:25 m/Rom7c00
おしまい。
怖くなかったらごめんねw
本当に零感なので、オカルトっぽい体験談はこれだけ。
ただ、この合宿に行っている間に妹の友人の父親が急死しただの
妹も金縛りになって手足を斧で切られそうになっただの
妹にやたらととばっちりがいったw
金縛りの感覚を体が覚えてしまったのか、
このときからけっこうな頻度で金縛りを食らうようになりました。
164:本当にあった怖い名無し
10/06/25 08:56:02 BR6BcYBn0
>>159
不思議なお葬式?kwsk
165:本当にあった怖い名無し
10/06/25 16:28:11 0CKHRly00
>>159
本当に大人なのかな、想像力もないし
自分の好奇心よりも、言いたくないっていう家族の人の気持ちのほうにもうちょっと意識いかせられない?
悲しい死に方をして口に出したくないのかもしれないよ
あと病気がちでもスポーツ選手になる人はいるし
166:本当にあった怖い名無し
10/06/25 16:55:58 TIBgyTHd0
>>165
いろいろレスもあったから、気にしてくれたんでしょ
そこまで責めることでもない
167:本当にあった怖い名無し
10/06/25 19:51:30 AcIEgyk70
高校の連れ(A)と久し振りに飲んだ時の話です。
Aは顔が広く、友達を何人か連れてきていました。そのなかにB(女)がいました。
A「最近引っ越したって?」
B「うん、職場から少し遠くなるけど」
A「やっぱ、ストーカー?」
B[うーん、しょうがないよね」
俺「え、え、なに?ストーカー?」
B[付きまとってくる男がいてー、仕事終わったらあと付けてくるし、部屋に入ろうとしたら襲ってくるし・・・
それはいいんだけど、最近ガラス破って入ってこようとするようになっちゃってー。さすがにヤバいから2階以上の部屋探してたんだー」
俺「・・・」(それはいいって・・・それも、よくないんじゃないでしょうか?)
それ以上の会話には入れませんでした。
女性のみなさん。都会で部屋を探すときはお気を付けください。実話です。
168:本当にあった怖い名無し
10/06/25 20:01:35 B7oUoF1FO
>>167
それ統失じゃね?
169:本当にあった怖い名無し
10/06/25 21:47:21 bMrCvGRy0
足を縛って10kgの重りをつけて「泳ぎが得意なんだろ? さっさと飛び込め!」って蹴り落とすとか・・・
何が怖いって、こう言う事をやったら死ぬなって言う常識も分からない奴が増えてきた事。
おふざけの延長上でやってたみたいだし。
170:本当にあった怖い名無し
10/06/25 23:54:38 8AvUeCouP
>166が凄く出来た(大人?)人
171:本当にあった怖い名無し
10/06/26 03:53:01 4r2rWHMu0
>>169
どう見ても殺人罪だよね
ゆとりこわい
172:1/3
10/06/26 22:05:30 hDk+tm+90
ちょっと長いけど、自分と友人Aの話。
自分は家系的に霊感ってもんがないんだけど何故か自分は家族の中では不思議なことにあうことが多い。
日常的に幽霊を見るなんてことはないけど何度かは見てる、はず。
自分にはっきりと霊感があるとは言えないので自信がない。
あと自分は気づかなかったけど、自分の部屋には5、6年ほど幽霊が住み着いて同居していたらしい。
自分はそんな感じなんで、オカルト系の知識はほぼありません。
友人Aは家系的に強い霊感があるらしく、いつも腕に古ぼけた数珠をつけているようなやつ。
念仏唱えられたり、やたら仏教のことについて詳しかったり、オカルト駄目って人にはドン引きされるようなやつ。
Aとは中一の時に知り合い、クラスは違ったけど同じ部活だったんで二学期辺りから仲良くなってった。
それでAと一緒にいると不可解なことがよく起きるわけで。
この話は中二の一学期の林間学校の話。
林間学校の内容は一泊二日で海で遊んだり、山に登ったりって感じのもの。
でもAにとっては海や山ってあんまり相性が良くないらしくずっと青い顔して普段より大人しかった。
海については言わなかったけど、山では幽霊とよくすれ違うらしい。
だからか教師がおばけ役をする肝試しは全然怖がらないA。
肝試し中怖い話をしたり、カゴメカゴメをわざと不気味に歌うAの横でビビリ続ける自分。
肉体的にも精神的にも疲れきって一日目のスケジュールは終わり、就寝。
173:2/3
10/06/26 22:07:04 hDk+tm+90
で、その夜事件は起こったわけだ。
林間学校は「○○少年自然の家」なんていう古い施設に泊まったんだけど、あそこってなんて書けばいいのか、
大きい部屋に一階と二階に分けて畳が敷かれていて、生徒はハシゴで行き来できるっていうの?
二段ベッドではなく、一階と二階に分かれて布団敷いて雑魚寝って感じの部屋だったんだわ。
それで自分達は俺は二階、Aは一階という風に分かれていた。
十時に就寝して、自分はぐっすり熟睡してたんだけど、突然叫び声で起こされた。
何事かと思い目を覚まし、枕元に置いていた腕時計を見ると深夜2時過ぎ。
一階のやつらが煩くしてるので、一階のやつらをハシゴのところから見下ろすと、一階のやつらパニック状態。
二階の自分達は何が何だか呆然と顔を見合わせる。
特に酷かったのがクラスの不良の中心的人物で、普段偉そうにしてるくせに、何故か泣いている。
ただ騒いでいるだけなら、またかと思うだけだけど、ちょっと普段とは違う。
他のやつらがどう思っていたのかは知らないけど、俺は演技だとは思わなかった。
それだけ騒いでりゃあ、教師が来ないわけないわけで、教師二名到着。
最初は怒鳴りちらしてたけど、その不良何人かが怯えきっていて、教師の態度も軟化。
過呼吸気味の不良達を落ち着けるためにその場で熱心に話を聞いてやり背中なんかを擦ってやってた。
そいつらの話によると、そいつらのうちの一人が金縛りにあい、何人かが窓の外に変なものを見、
一人が突然床の上をうろうろ歩き出して、挙動不審な行動を取り始めたらしい。
教師二人は呆れはしていたけど割と優しかった。
その場が落ち着くまでそいつらの傍にいてやり、他の生徒達にも「お前らが寝静まるまでここにいるから大丈夫」
というようなことを言って、みんなそれぞれ布団に戻った。
自分も眠い目を擦りながら布団に戻った。
足元を見るとハシゴの向こうに、首をだらんとさせた虚ろな目の人達が見えたけど、
静かに寝かせろ馬鹿野郎と思いながら寝た。
174:3/3
10/06/26 22:08:02 hDk+tm+90
翌日一階で騒いでいた不良たちは昨夜の件には触れず、食堂でも大人しくしていた。
そいつらとは仲良くなかったやつらは朝食を食べながら昨夜のことをこそこそと話していた。
Aと比較的仲が良く、Aの霊感のことを知っているやつらはAに寄ってたかって昨夜のことを聞いていた。
でもAは歯切れが悪かった。
何聞かれても「そうなんじゃないの?」「あいつらに聞いた方が早いよ」みたいな。
そんなAが期待外れだったらしく、クラスメートはすぐにAから興味を失い、
それぞれいつも通り仲の良いやつらとかたまっていた。
同じテーブルのやつらが他の話題で盛り上がっているときに俺はAに言った。
「昨日の夜、ハシゴの向こうに首がだらんとした目が真っ黒い人達見たよ」
Aは苦笑しながら「不良たちが言ってることは本当だよ」と言い、
「マジで憑かれてたしね(笑)」
ちょっと小馬鹿にしたような言い方だった。
緊張感が無かったので、不良に憑いたものはそんなに悪いものではなかったのかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。その辺はAのみぞ知る話。
それ以上深夜に起きた出来事に興味はなかったので、そこで話を変えた。
「今日山だね」と二日目のスケジュールの登山についてAに言うと、Aは憂鬱な顔をした。
「そっちの方が大問題だよ」
そう言ってAは左手首につけている古ぼけた茶色い数珠をすりすりと擦っていた。
この話はこれで終わりです。
中学時代はAといると日常生活でもこの手の不思議なことがよくありました。
あと不思議な話聞かせてもらったり、A的自分の評価話とか。
175:本当にあった怖い名無し
10/06/26 22:50:44 QQldsvWLP
>>174
ちょっと!
山の方が大問題とか言ってるのに、その話はないの?
あと、中学校とかって、アクセサリーとか、持参禁止みたいな学校多いと思うけど、
数珠は取り上げられたりしたことはないの?
○○少年自然の家って名称は、全国共通なのかな?
名前と、あと部屋の構造(1階と2階が畳敷きで、はしごでつながってるが、二段ベッドではない)
が、地元の少年自然の家によく似てる。
どこの建物も一緒なのかな?
176:本当にあった怖い名無し
10/06/26 23:10:42 xh+P+mO30
>>172-174
乙!他の怖い話も待ってるよ~。
177:本当にあった怖い名無し
10/06/26 23:15:07 hDk+tm+90
>>175
Aにとっては大問題だったのでしょうが、自分には見えないものなので。
いちいちAが見えたものを自分に話してくるとかはありません。
基本的に自分はAから聞き出そうとしませんでしたし、
Aも話したくなったら話すっていう人でした。
数珠についてなんですが、一応Aの親御さんから学校側に話はいってたみたいです。
極めて宗教的な話なので学校側は黙認だったのかもしれません。
あとうちの中学は地元でも悪い中学で、窓ガラス割られたり、
バイクが学校に突っ込んできたり、学級崩壊してたりだったので、
Aの数珠ごときにいちいち教師は構ってられなかったでしょう。
○○少年自然の家はこの話書くときに検索したら全国にあるようです。
ただ綺麗なところはめちゃくちゃ綺麗。
自分達の泊まったところは本当に古かったです。
178:本当にあった怖い名無し
10/06/26 23:16:53 RoxSDY+R0
数珠で思い出したけど、中学のときいつもしてる人がいて
先生に注意されて数珠はずしたんだけど、
次の時間から、机の木が乾燥して割れる音がしまくった。
冬だから不思議じゃないと思ってたんだけど、
今思うとあれはラップ音だったのかもしれない。
179:眼科1
10/06/27 00:00:29 Q9asGUpxO
友達の眼科看護師の話。
友達の病棟はナースステーションを挟んで大部屋側と個室側に分かれている。
大抵どこの病院も、ケア度の高い患者さん達がステーションに近い部屋に入ると思うが、友達の病院も同じ。ナースステーション隣の大部屋には、疾患で視力障害があり全盲の患者さん達が入院。反対側個室は末期で危篤な患者さんが入られていた。
180:眼科2
10/06/27 00:07:43 Q9asGUpxO
友達が夜勤の時に、個室の患者さんが亡くなられた。状態は悪かったが、急変だった。
個室側の先輩が篭っていた為、友達がコール対応にあたっていた。心拍が落ちてきたのをモニターで観察していた時に、ナースステーション隣の大部屋からコール。訪室すると患者さん全員が起きており、チョッとしたパニック状態。
181:眼科3
10/06/27 00:18:25 DfRhRCWvO
『こんな時間に見舞いなんて非常識。』と怒っている。友達が見舞いなんて来てませんと答えると、他の患者さんからも『大勢の人が廊下に向かって移動した気配がした』『部屋を通り抜けて行った』と口々に言い出した。
182:眼科4
10/06/27 00:19:30 DfRhRCWvO
ナースコールがあった時刻は丁度個室の患者さんが亡くなられた時間だったそうだ。その『気配』はお迎えだったと思うと、友達は話していた。その後のクレーム対応に追われた友達は、お迎えご一行様に軽くキレていたが、私はそんな彼女がオカルトです。
183:本当にあった怖い名無し
10/06/27 01:41:29 WFfUafn30
友達の眼科看護師の話。
友達の病棟はナースステーションを挟んで大部屋側と個室側に分かれている。
大抵どこの病院も、ケア度の高い患者さん達がステーションに近い部屋に入ると思うが、
友達の病院も同じ。ナースステーション隣の大部屋には、疾患で視力障害があり全盲の患者さん達が入院。
反対側個室は末期で危篤な患者さんが入られていた。
友達が夜勤の時に、個室の患者さんが亡くなられた。状態は悪かったが、急変だった。
個室側の先輩が篭っていた為、友達がコール対応にあたっていた。
心拍が落ちてきたのをモニターで観察していた時に、ナースステーション隣の大部屋からコール。
訪室すると患者さん全員が起きており、チョッとしたパニック状態。
『こんな時間に見舞いなんて非常識。』と怒っている。友達が見舞いなんて来てませんと答えると、
他の患者さんからも『大勢の人が廊下に向かって移動した気配がした』『部屋を通り抜けて行った』と口々に言い出した。
ナースコールがあった時刻は丁度個室の患者さんが亡くなられた時間だったそうだ。
その『気配』はお迎えだったと思うと、友達は話していた。
その後のクレーム対応に追われた友達は、お迎えご一行様に軽くキレていたが、私はそんな彼女がオカルトです。
日本語と構文的にどうかと思う部分は無視した
184:本当にあった怖い名無し
10/06/27 01:53:24 H9HcUvjR0
眼科でも末期で危篤なんてことあるの?
185:本当にあった怖い名無し
10/06/27 01:58:42 7HSXhKt40
分かり難い文章だな・・・
186:本当にあった怖い名無し
10/06/27 02:12:02 7iu8pBOy0
URLリンク(www.youtube.com)
ほんのりこわわ
187:本当にあった怖い名無し
10/06/27 02:17:58 lgKuOh1j0
>>184
眼科なだけに癌か。
188:本当にあった怖い名無し
10/06/27 03:51:28 BO2XAYEUO
>>187
189:本当にあった怖い名無し
10/06/27 04:07:28 tsqyjp+8O
>>172こええ…
190:本当にあった怖い名無し
10/06/27 04:14:10 tsqyjp+8O
>>147くっそこわいんだが…
191:登山合宿 1/3
10/06/27 04:16:42 AwUNetHl0
>>172の友人Aとの話を書いた者です。
あんな話を書いたら怖くて寝られなくなってしまったので、中一の時の登山合宿の話もついでに書きます。
時期が一学期なのか二学期なのかちょっと思い出せないけど、
Aとは仲良くなっていたので、秋くらいに合宿だったのかな?
合宿はキャンプ場に宿泊で生徒はそれぞれ班でテントで寝ることになっていた。
テントっつっても自分達で設置するようなやつではなく、
すでに設置されている比較的大きなもので、自分の班は6、7人いたと思う。
一日目はレクリエーションと飯盒炊飯とキャンプファイヤーで比較的時間に余裕はあった。
空き時間はお互いのテントを行き来し、トランプをしたり、お菓子を食べたりして楽しんでいた。
自分の班とAの班の人間は仲良かったので、キャンプファイヤー後自分の班のテントにAの班のやつらが遊びに来た。
自分の班のテントではお菓子を食べ、ウノをして盛り上がってた。
一部のやつらはゲームや部活、恋愛の話をしたりしてね。
そうしていると、Aは急にテントの上の隅の方を見上げてじっとしてる。
猫とか犬とかも時々じっと空を見上げたりするけど、Aのもあれに似ている。
Aには部活中も度々そうゆうことがあった。
だから自分はまたかと思い、その時自分もAの視線の先を見た。
192:登山合宿 2/3
10/06/27 04:17:44 AwUNetHl0
そこには顔が浮かんでいた。
輪郭はぼやけて広がっていて、青白い、女の顔。
口元が歪んでいたのでおそらくは笑っていたのではないかと思う。
自分はその時「久しぶりに見えたなー」などとぼんやりと思ってた。
でも内心ビビりまくり。自分の顔は引き攣っていたに違いない。
視線をAの方に戻すとAは不思議そうな顔をして俺を見ていた。
自然な流れで自分とAはトイレに言ってくるとテントを出た。
トイレまでは少し距離があって自分達は無言で歩いた。
そして意を決して自分はAに「顔が浮かんでた」と言った。
Aは「うんうん。そうそう」みたいにちょっと嬉しそうだった。
自分はAが霊感強い人だとは知っていたけど、別に自分はAと二人してオカルト話を積極的にするようなことはそれまでなかった。
だからAはその時俺が見えたりするってことを初めて知ったっぽくて驚いていた。
それで一応トイレで用を足して、広場の大きな石に座って、あれやこれやと話し合った。
Aの口からAの家系の話を聞いたのはその夜だったと思う。
Aが山と相性が悪いと聞いたのもこの時だった。
193:登山合宿 3/3
10/06/27 04:18:59 AwUNetHl0
最初の話で「山での話は?」ってあったのでこの時の山での話。
登山はクラスごとで登らなければならなかったんだけど、
最初はクラスごとに登っていた生徒達もそれぞれ仲の良いやつらと登るようになっていた。
自分達も同じで、テントの時のように自分の班とAの班のやつらで登っていた。
自分達もだるいだるい言いながら登ってたけど、Aがキレ気味に自分に向かって、
「お前(幽霊と)すれ違ったりしないの?全然なの?」
という風に聞いてきたけど、俺は普段全くといっていいほど見えないので笑顔で「全然」と答えてやった。
そしたら「お前も苦労しろよ!」とA半ギレ状態。
でも山頂付近では形勢逆転して、高所恐怖症の自分にAが「今どんな気分?」とかにやにやしながら聞いてくるので、
下りの時には喧嘩寸前までいったけど、お互い色々ときつかったので、普通に登山の愚痴を言いながら下りてった。
山での話はこんな感じです。
怖い話っつーか友人Aとのただの実話でした。またも長文すみません。
194:本当にあった怖い名無し
10/06/27 04:24:12 tsqyjp+8O
>>110精神病や自殺でないとすると
人助けして死んだとかかな?でもそれなら名誉のある死?だから隠す必要ないか
隠す=世間的にいい事ではないよね
するとだいぶ絞られてきそうだが
195:本当にあった怖い名無し
10/06/27 07:09:55 vQfs4U/U0
まぁあんまり詮索しないでいいんじゃない?
196:本当にあった怖い名無し
10/06/27 07:38:31 6RhaH0jJO
>>193 乙でした。
197:本当にあった怖い名無し
10/06/27 09:11:24 8tRJ0K7N0
怖い夢を見ました
バイクに乗った暴走族が谷亮子選手を
バットでなんかいも殴って
谷亮子選手は無表情のまま口から血を流して「ブブ ブブ」と言っていました
谷亮子選手は脳に損傷を負って植物状態になりました
おわり
198:本当にあった怖い名無し
10/06/27 10:53:54 Y9thxHIv0
去年、胆嚢炎で入院してたとき、夜遅くに隣のベッドに患者が運ばれてきたんだ。
「やだ、お父さん。やだ。やだよ」って、たぶん娘さんがずっと叫んでた。
手術直後で鎮痛剤をバカスカ投与されてて朦朧としてたからそのうち普通に寝ちゃったんだけど、
朝起きたら誰もいなかった。
199:本当にあった怖い名無し
10/06/27 12:17:30 7kK2f80b0
>>194
戦前のベルリンオリンピック選手団だそうだから、たぶん太平洋戦争絡みだよ
実際、その選手団で兵役に取られて戦場で散った人もけっこういたようだし
200:本当にあった怖い名無し
10/06/27 13:32:27 mRqIxK100
>>197
戦前のベルリンオリンピック選手団だそうだから、たぶん太平洋戦争絡みだよ
実際、その選手団で兵役に取られて戦場で散った人もけっこういたようだし
201:本当にあった怖い名無し
10/06/27 13:53:02 nJaLvUXYO
>>199-200が
ほんのり
202:怪誤植1
10/06/27 16:56:39 rA9HhC470
『すずめに餌あげちゃだめですよ』
そう年下の先輩に言われたのは、以前の職場で働き始めて2ヶ月経った頃でした。
当時デイケアで働き始めたばかりの私に、指導係として付けられたチカちゃん。
チカちゃんは年上の後輩と言う扱いにくいだろう私に、親切に仕事を教えてくれる優しい女の子でした。
彼女と私は、動物好きと言う共通点から仲良くなり、傍から見てもいい関係を築けていたと思う。
いつもニコニコしている彼女が、厳しい顔で言ったのが冒頭の一言です。
今頃の時期になると、すずめが巣立ったばかりの子供を連れて餌を探しているんです。
田んぼの真ん中にあるような田舎の職場なので、すずめの親子たちを頻繁に見かけました。
可愛いな~と、忙しい仕事の合間にちょっと外を覗いては癒しを貰ってたんですw
チカちゃんも同じだった様で、「可愛いですよね~」と緩んだ笑顔で癒されてました。
「でもね、餌はあげちゃダメですよ?」
今まで笑ってたチカちゃんのいつにない真剣な表情に、ちょっとビックリした私。
でもすぐに、ああ糞とかで汚されたりとかあったのかな?と思いました。
しかし、次の一言で思いっきり首を傾げてしまったんです。
チ「取られちゃうから」
(え・・・?取られるって何?)
私「・・・や、焼き鳥とか?」
チ「いやいやwそうじゃなくてw」
最初餌あげたりしたら集まってきたすずめを、誰かが『焼き鳥』用に捕まえるかと思った私w
思いっきり笑われました。
その理由は、以前働いていたチカちゃんの先輩が切っ掛けだったそうです。
203:怪誤植1
10/06/27 16:57:50 rA9HhC470
チカちゃんの先輩は、私やチカちゃん同様かなりの動物好きだったらしいのです。
その先輩がダイエットをはじめ、少しお弁当のご飯を残し始めた。
勿体無いから、水で解してすずめに与え始めたのが切っ掛けだと言う。
最初は余り近寄ってこなかったすずめ達も、徐々に餌が置いてある状況に慣れてきたようで
徐々に餌を求めてやってくるすずめも増えていったそうです。
だんだん利用者達もそのすずめが可愛くなってきたようで、時間があれば眺めるお年よりも。
責任者も犬や猫とは違って特別手がかかる訳でもないので、咎められる事はなかった。
だが、餌をやり始めて一年ほど経った頃先輩はあるものを見つけた。
苑外行事で利用者や職員が出払った折、残った職員で普段手がまわらない場所を掃除する事になった。
先輩は施設の裏にある、一面砂利が敷いてある職員用の駐車場の清掃に。
砂利の間から伸びた草を抜き、捨てられた吸殻を見つけてブツブツ文句を言っていた時にそれを見つけた。
一見枯れ草のように見えたそれは、手に取ってみると干からびた鳥の死骸だった。
それが成鳥だったのか雛だったのかは分からない。
恐らくすずめの死骸だっただろうと思い、先輩は駐車場のすぐ横にある花壇の側に埋めてあげたそうです。
私「その辺の気持ち、凄い良くわかるーw」
チ「動物好きはそうしますよねw」
私「でも何で死んでたんだろうね?すずめが集まってるから猫が来たとか?」
チ「私達も最初はそう考えたんですよ。でもね、おかしいんですよ。」
その清掃の数日後、今度は別職員がその死骸を見つけたと言う。
同じように干からびた状態で、二羽分の死骸を。
チ「それでね、よくよく考えたら二、三日前に掃除したばかりだから、猫に取られたとしても
死んでからそんなに経ってない訳じゃないですか?そんなに早く死骸って干からびないでしょ?」
私「そうだねー、しかも今と同じ梅雨時期だったんでしょ?」
チ「そうなんですよ!真夏ってんならまだ分かりますけどね、ジメジメした時期に・・・」
204:怪誤植3
10/06/27 16:59:10 rA9HhC470
それでも一番可能性があるのは、別の動物から襲われた以外に考えられず、
すずめへの餌やりは止める事になった。
すずめを罠にかけてたも同然だと、先輩は一時相当落ち込んだらしい。
(この辺も動物好きにはたまらなく分かる気持ちでした(;´∀`))
そんな理由があるなら仕方ないと思ったのですが、それだけではなかった。
すずめへの餌やりを止めて、ひと月が過ぎたぐらいから先輩にはある不思議な現象が起こり始めた。
仕事をしている最中に、ふと視界の端に何か黒いものが映ると言う現象が。
何かが過ぎったのか?とその黒い影を追ってみても何もない。
この時チカちゃんも、仕事中によく振り返ったり首を傾げたりしてる先輩を見ていたそうです。
でもそれ以外には特別何も起こっておらず、他の職員も利用者も施設自体にも何もなかった。
先輩も特には気にする事もなく、そのうち慣れてしまった様子だったとか。
職場では営業を終えた後、シャッターを閉めるんです。
先輩以外が初めて異常を感じたのは、このシャッターを閉めている時に起った。
ガラス窓には全てシャッターがついていて、数名でシャッターを下ろす作業をしていた時。
先輩がシャッターを下ろした途端・・・
バンバンバンバンバン!!
バンバンバンバンバン!!
205:怪誤植4
10/06/27 16:59:54 rA9HhC470
明らかに人が外から叩いている音が施設内に響いたそうです。
すぐにその場にいた男性職員が悪戯だと思い、窓から叩かれているシャッターをのぞき見た。
瞬間音が止み、窓から身を乗り出していた職員も目を見開いて中にいる全員を見た。
「誰もいない。」
今の今まで音がなっていたシャッター。
誰かが悪戯していたのなら、逃げていく姿ぐらい見れるはず。
みんなその事を分かっていたし、ありえないと思っていたが誰も言葉に出来なかった。
しんっと静まり返って、なんとも言えない空気が漂った。
この日休みだったチカちゃんは、翌日話を聞いて震え上がったそうです。
チ「凄い怖かったですよ!今まで普通に働いてた場所で、
そんな異常なことが起こるなんて思わないじゃないですか。」
(そりゃそうだ、そして今私がその気持ちですw)
その日シャッター閉めるのが、めっちゃ怖かったの今でも覚えてますww
206:怪誤植5
10/06/27 17:00:23 rA9HhC470
ウチのデイケアって、病院が運営してるんですよ。なのでデイ施設は病院の隣にあるんです。
まあそんな関係から病院じゃ色々あるのは想像つくし、利用者の中で亡くなった方だっている訳で。
みんなビビリまくったけれど、取り立てて何かをする事もなかった様です。
その後も事務所にある神棚の榊が倒れてきたり、誰もいないデイルーム内で物音がしたり
片付けてあったリハビリ用の道具が勝手に落ちたりと色々。
チカちゃんもその当時、ちょっとした体験をしてるそうです。
しかし自体が大きく急変したのは、やっぱりその先輩の前でした。
変な事が起こり始めて2ヶ月弱経っていたので、もう夏の暑さが酷くなっていた頃。
営業終了後、デイルーム内の清掃や翌日の準備をしていた職員達。
その間はやはり暑いので、全てを終えて帰る寸前までクーラーは入れていた。
なので全部の窓は閉められており、室内は過ごしやすい温度が保たれている。
そのはずなのに、何故か湿った空気を感じた先輩。
原因はなんなのか?どこか窓が開いてるのか?と粗方終えた清掃の手を止めあたりを見回す。
また黒い影が視界を横切った。
ぱっと目をやった窓に、初めて黒い影を捉えることができた。
事務所側の窓、その先はあのすずめの死骸を見つけた職員用の駐車場がある。
黒い影は窓の下のほうから少しだけ見えていた。
目を凝らし、徐々に近づいた先輩はそれがなんであるかに気づいた。
それは、こちらを覗く人の顔だった。
207:怪誤植6
10/06/27 17:01:16 rA9HhC470
鼻を窓枠に押し付けるようにして覗く顔は目から上しか見えない。
雨も降っていない真夏日なのに、長い髪は濡れたように顔に張り付いている。
表情のない目は異様でおぞましく、先輩は全身が総毛立つと同時にある確信を持った。
あのすずめの死骸、きっとこいつが食ったんだ!
何故かその時、先輩はそう思ったそうです。
絶対にこいつだ、こいつがすずめを食っていたんだ!と。
その顔はぬるぬるとした肌で、緑がかった黄土色をしていた。
恐怖で、大声を上げて泣き出した先輩に驚き他の職員も慌てて駆けつけた。
その日は全員がパニック状態で、収拾が付かなかったそうです。
チカちゃんもその場にいたそうですが、顔なんて見てないなかった。
先輩はその後、今まで自分の身に起こっていた事を責任者に話した。
黙って聞いていた責任者には、心当たりがあった様ですぐどこかに電話を入れた。
ややあって、呼び出された数名が一室に籠もりなにやら相談していたそうですが内容は今でも不明との事。
最終的に分かった事は、今デイが建っている場所は以前は民家で、その土地を購入しデイを建てたのだが
その家には井戸があったそうなんです。
私自身この話を聞くまで知らなかったんですが、井戸を潰す時ってお払いとかお清めが必要らしいですね。
208:怪誤植7
10/06/27 17:03:35 rA9HhC470
その神事を、どうやらやらなかった様です。
デイ完成直後も実は色々あり、慌てて地元の神主に助けを求めた。
一応応急手当のような事はしてくれたらしく、その後きちんとお祀りしていたので何事もなかった。
ここからはその神主さんの見解ですが、恐らくすずめをお供え物と勘違いしたあの顔が、急にお供え物を
止めてしまった先輩に抗議しにきたんじゃないか?と。
しかも先輩が見たその風貌からして、もうあれは水神や龍神ではなく魔物となってしまったのだろう。
抑えることが出来ても、完全にその存在を消してしまう事は難しい。
上手く共存するしかないと、責任者に言われたそうです。
二年くらいで寿退社してしまったのですが、私は二年間何も経験しませんでした。
今は大人しくしているのだと思います。
あと、すずめの死骸があった場所が井戸があった側だったようです。
何度も読み返して修正したんですが、読みにくくてスミマセン。
こうして書いたら、あまり怖くもないですね・・・(´・ω・`)
209:本当にあった怖い名無し
10/06/27 17:06:34 t+AM7NkyP
面白かった、乙
210:本当にあった怖い名無し
10/06/27 19:54:29 UU8erci1O
窓から顔が見えたくだり、ゾクッとした。
面白かったです。
211:本当にあった怖い名無し
10/06/27 20:12:52 eV8+E3NP0
子供の直感ってあるよね?そんな話をひとつ投下。
住んでたアパートから70㎞ぐらい離れた所に嫁の親の実家がある。
週末は家族3人(自分、嫁、娘:当時2才)でほぼ毎週実家に泊まりに行ってた。
早く出発できれば下道、遅くなったら高速を使ってた。
仕事を終えてから準備しての出発。早めに仕事は切り上げるんだけど、やっぱり遅くなる時のほうが多い。
その日も夜8:30を過ぎていた。子供はもう寝る時間。ま、金がかかるけど高速を使っていくことにする。
嫁「○○(娘の名前)~。もうすぐおばあちゃんにあえるねー」
娘「うーん」
俺「つくまで寝て行っていいぞ。高速で、すごいスピードで行くからなー。あっという間だぞー」
娘「うーん。○○ねー。びゅーんってはしって、あっというまにおばあちゃんのおうちにつくんだー。
おばあちゃん、めっちゃよろこぶねー」
まあ、たわいもないこと言いながらインターに乗ったんだわ。と、突然娘が騒ぎ出した。
娘「はしるのやだ!すごいスピードやだ!」
ちなみにまだ合流もしていない。80キロにもなっていないぐらいだ。
212:本当にあった怖い名無し
10/06/27 20:13:23 os1khyMZ0
特定できないようにするならということでOKが出たので、
私(♀)が一度受けた「お祓い」のことを書きます。
私自身オカルト嫌いではないのですが、職場が割と大きな病院ということもあって
むしろそっち方面にはできるだけ目を逸らすような日常でした。あの日まで……。
それはBBQに招かれて上司のAさん(♀)の実家を訪れた去年の夏のこと。
Aさんの実家は古い大きな平屋の南西側に新築の二階建てをくっつけた奇妙な建築で、
広めの庭の向こうに水田が広がっているなんとも長閑な家でした。
今月末はご祖父の三回忌とかで、私たちは着いて早々奥の仏間に通されて
お線香をあげました。
213:本当にあった怖い名無し
10/06/27 20:14:11 os1khyMZ0
あ、続きはお譲りします。211さんどうぞ!w
214:本当にあった怖い名無し
10/06/27 20:14:15 eV8+E3NP0
211続きです
嫁「スピード出てないよ、パパ、ゆっくり走ってくれてるよ」
嫁が懸命にあやす。でも娘は全くいうことをきかない。
仕方がない。俺は高速を80キロ、嫁はチャイルドシートから娘を降ろして抱っこしながら走るという
完璧に違反を取られる走り方で進んだ。
その間にも娘は泣き叫んでいる。
娘「はしるのやだ!すごいスピード、やだ!」
俺は(まずい言い方したかな?)とおもいつつ、とりあえずサービスエリアでいったん車を止めることにした。
俺「もうすぐ休憩所だからな。ジュース飲むか?それともアイスクリームにする?」
嫁「わー、やった。パパ、車とめてくれるって、アイスクリーム買ってくれるって」
娘「きゅうけい、やだ!くるまとめるの、やだ!」
もうらちが明かない、とりあえずサービスエリアで休憩して、できれば寝るまであやすかな。ああ、今夜は長くなりそうだ。
そう思いながらサービスエリアに入る。
俺は絶句した。
サービスエリアの進入路から駐車場に入るところが、火の海だった。
車がひっくり返っている。レスキューの隊員だろうか?オレンジの消防服っていうのか?を着た男たちが走り回っている。
隊長らしいのが大声で指示を出している。ホースをもつもの、担架をおすもの・・・。
インターを進入禁止するのも間に合わなかったのだろう。とりあえずのコーンを並べるもの、交通整理を始めた男もいた。
ほんの数分前にここで大事故が起きたのだ。
休憩どころの話ではない。交通整理の誘導にしたがい、俺はそそくさとインターを出た。
娘はそれからしばらくして寝ていった。
今でもあれが何なのかはわからない。眠りたい子供が寝入りばなにぐずった。そういえばそうだろう。
しかし・・繰り返すがほぼ毎週似たような感じで高速を使っていたのだ。あんなことは初めてだった。
俺の身に起きた(自分にとっては)洒落コワです。皆さんも夜の運転は慎重に。
215:本当にあった怖い名無し
10/06/27 20:17:00 eV8+E3NP0
213さん、
211です。すいません。なんかごちゃごちゃになっちゃって。
先書かせてもらいました。どうもです。
216:本当にあった怖い名無し
10/06/27 20:20:48 os1khyMZ0
>>215
いえいえ、かなりゾッとしました。
やっぱり子供ってそういうことがあると思いますし、そしてそれが自分の子供なら
なおさら信憑性が高いというか、身内の言葉はなんであれ疎かにできないと思います。
私は幼い子供の言葉は嘘と明確にわかるもの以外は信じることにしています。
217:212
10/06/27 20:26:14 os1khyMZ0
212の続き。
そしてBBQの準備をしようと東側の玄関へ向かう長い廊下の途中で玄関が開き、
青いTシャツ&迷彩柄のズボンを履いたAさんの甥っ子「N君」が入ってきました。
「ああN!そっち終わったらBBQ手伝って。お肉たんまり買ってきたから!」
というAさんにN君は無言で頷き、長靴を脱いで家に上がりました。
真っ黒に日焼けしたN君は高学年ぐらいの男の子で、私が先頭のAさんの後ろで
(おやイケメン君!ここはにこやかに挨拶しとこう!)と思った時でした。
N君が私に目を向けるなり、
ガタ…ガタガタ…ガダガダガダガダパリン…ガダガダ…
「な…なになに地震!?」
廊下の中ほどにあったガラス張り引戸が突然激しく揺れだして、
(後で冷静に思い返せば、AさんとBさん以外の)全員がパニック状態となって
寄り添い合いましたが、パリンとガラスが割れる音がしたすぐ後に
…ガタ…ガタガタガタ…ガダガダガダガダ…と、
今度は縁側方面の障子やサッシが揺れ出して、みんな無言でしゃがみこんで
その場の恐怖をしのぎました。
218:212
10/06/27 20:27:23 os1khyMZ0
揺れはすぐに止みましたが、揺れ出してから止むまでおそらく10~15秒程度。
「…すごい地震だったねぇ~」という、Aさんの同僚のBさんの第一声に
私は疑問を抱きましたが「あー…この辺りって地盤が柔らかいみたいでね、
ちょっとの地震でも激しく揺れる時があるのよ。…特にこの戸が揺れると…」
引戸をガタガタと手で揺らしながらAさんは「結構怖いよねー!ハハハ!」
と陽気に笑っていました。
私は揺れ出してすぐに照明の紐がそよりとも動いていないの見ていたので、
これは地震じゃないのでは?と思っていましたが、
ほっと胸を撫で下ろしているみんなには言わずにいました。
それから五日ほど経ち、AさんとBさんとの残業後に居酒屋へ誘われた折に
私はあの時の「地震」について思い切って尋ねてみました。
もちろんただ率直に、揺れたのは引戸と障子とサッシだけで
他が揺れていないのを見ていたことと、調べても地震の記録がないこと、
そしてもし地震なら非常に局地的な地震ではないか?と、淡々と話しました。
Bさんはずっと黙って枝豆を食べていましたが、Aさんは腕組みしながら
「うーん」と二、三度頷いてから、少し愉快そうにBさんに向かって
「…大丈夫かな?」
Bさんは小首を傾げ苦笑を浮かべて「うーん…」と考えてから、
「…Cさん(私)ならいいんじゃない?…口固そうだし」
Aさん「だよね。気が付いたぐらいだから、用心深いと思うしね」
私「……(何か大変なことを聞いてしまったのでは!?)」
219:212
10/06/27 20:29:06 os1khyMZ0
そしてAさんは辺りを見回して、知り合いがいないことを確かめてから、
あれはNの「お近づきのお祓い」であり、私たちの誰かに憑いていた悪い何かを
問答無用でぶっ飛ばして、出口を求めて右往左往した悪い何かの動きが
あの戸の揺れである可能性が高いということと、Aさんの実家に招かれた客は
(もしその時にN君がいれば)例外なくN君に悪い憑き物を祓われてしまうことを、
Bさんの時や過去の事例などを含めながら和やかに語ってくれました。
(でも新築時に一時的に引っ越した貸家でのトラブル話は聞きたくなかった…
ぶっちゃけ怖すぎますAさん…)
とにかくN君は、3歳ぐらいの時からすでにそういう悪い何かを許さない心を持つ
少し変わった男の子だという話でした。
そして、あの日の夜にAさんがN君に尋ねたところによると、
「なんか、黒いキモイのがいたから出てけって思っただけ」らしく、
それ以上聞くとN君は極端に機嫌を損ねて何日も口を聞いてくれなくなるので
聞けなかったそうですが、とにかく家に嫌なものがいたから追い払っただけで、
それが何であるかはわからない、とのことでした。
そして、あの日の夜にAさんがN君に尋ねたところによると、
「なんか、黒いキモイのがいたから出てけって思っただけ」らしく、
それ以上聞くとN君は極端に機嫌を損ねて何日も口を聞いてくれなくなるので
聞けなかったそうですが、とにかく家に嫌なものがいたから追い払っただけで、
それが何であるかはわからない、とのことでした。
で、その「悪い何か」が憑いていたのがたぶん自分だと思うのは、
15年以上も毎月私を苦しめていた重い生理痛が、その夏からピタリと止んだから。
でもそういう話を身近な人に話すのは絶対NGとのことで、書かせていただきました。
それから二度N君に会いましたが、未だに一度もちゃんと言葉を交わしていないw
長文すみませんでした。
220:212
10/06/27 20:34:40 os1khyMZ0
コピペ失敗orz
スミマセン
221:本当にあった怖い名無し
10/06/27 20:50:01 0DZcIT7x0
コピペ失敗わろたwww
あとN君つよすぎわろたwww
()内のトラブルについて聞きたいっておもったけど
コピペじゃ無理か。
222:212
10/06/27 21:04:18 os1khyMZ0
>>221
トラブルに付いては……のべ三人が死んで、
その内一人に私の知ってる人がいたのでドン引きでしたが、
本当の話なのでAさんの許可を得てから書きたいと思います。
N君は確かに強い何かを持ってると思いますが、
ポットから植え替えて定植したひまわりが枯れたことを悲しむような子なので
なんかもう、アンタッチャブルw
223:本当にあった怖い名無し
10/06/27 21:18:52 SEtvTfYJ0
>>212
まだ小さいのに、会って思うだけで祓えるとは何者なんだろう
しかもイケメン。神格者か
224:212
10/06/27 21:36:00 os1khyMZ0
>>223
私的にはもう…神様ですか?とういう感じですが、AさんとBさん曰く、
N君は他人がそう思うことを何よりも毛嫌いしているので、
伯母であるAさんと、関係はないけどBさんもかなり気を使っているようでした。
まあぶっちゃけその原因はN君に対するN君の実母が原因らしいですが、
N君のお父さんはおおらかな性格らしいので、Aさんは割と安心しているようです。
225:本当にあった怖い名無し
10/06/27 21:53:05 SEtvTfYJ0
>>224
N君の凄さが、ひろまらないといいのでしょうけど
隠そうとしても光は漏れてしまいますからねぇ
成長するにつれ、更に力がグレードアップするのか気になります
グレードアップされたら困る存在もいるでしょうし
N君はじめ、周辺の方々も大変でしょうけど
個人的には、国会に行って政治家たちの悪いものを祓ってほしいです
もっと言えば某国の指導者たちに、、すみません不謹慎かも
226:本当にあった怖い名無し
10/06/27 21:58:18 0DZcIT7x0
いまふと思ったんだが・・・
2chに書き込む許可を得るって考えたら爆笑してしまった。
もし許可でたらぜひ書いてくだしあ。
227:212
10/06/27 22:16:43 os1khyMZ0
>>225
いずれ光が漏れることはAさんもわかっていて、
大事なのは結局N君の意思だから、それ従うしかないという
ちょっと宗教じみてるかな?と思いつつも、N君に対する道の思いと受け止められました。
政治的には……スミマセン、たぶんN君はわかってても無視するような子だと思います。
Aさん曰く、「身内以外はたいてい無視するけど、家に来たきた人
(両親やAさんやN君の妹や、N君の友達や近所の人)は祓うみたい。
だからできるだけ私の知り合いをよんでるんだけどね」とのこと。
つまり私は祓われる為にAさんの実家に呼ばれましたw
>>226
確認後に是非書かせていただきますが、N君&Aさん次第なのであしからずw
228:本当にあった怖い名無し
10/06/27 22:18:11 NMO3apLO0
>>161
幽霊と話してた内容覚えてたら神だったのに
229:本当にあった怖い名無し
10/06/27 22:31:47 FyKJUgliO
NOWLはチームだ。
NOWLにルールはない。
NOWLに色はない。
NOWLのメンバーになっても、集会などはない。
自分がNOWLだと主張することもいらない。
NOWLは自由だ。
NOWLに入りたいなら、証から画像を手に入れ、持っておけ。
NOWLに入るなら、掲示板に入団したと書いていけ。
NOWLは革命をする。
あまり、深く考えるな。
肩書きが欲しい奴は、NOWLに入れ。
NOWLに馴れ合いはいらない。
NOWLよ、広がれ。
URLリンク(x60.peps.jp)
230:本当にあった怖い名無し
10/06/27 22:31:54 SEtvTfYJ0
>>227
Aさんも分かる方のようですね
212さん、遠ざけられるより、祓ってもらえてよかたーかとw
231:本当にあった怖い名無し
10/06/27 23:29:13 6f5g8O96P
>>227
つまり、Aさんは、あなたに何か憑いてるのが見えると言うか、
所謂感じる人なわけ?
N君に特別な力があるのは、昔からわかってたとしても、
それが「お祓い」だというのは、ご家族はどうやって知ったんでしょう。
そのあたりが気になります。
232:本当にあった怖い名無し
10/06/28 00:32:39 023rIe07O
私が小学校高学年の頃の話し。
友達の家に泊まりに行った夜、夕食にエビフライがでた。私尻尾までカリカリ食べるのが好きで、ついそのままがりがり食べてた。そしたら友達が「尻尾も食べるんだ~」って少し感心したような顔で言ったので、おいしいよと返したら
「んー、でもさ揚げすぎた奴ってゴキブリと同じ味するからあんまりなぁ」って言われた。
233:本当にあった怖い名無し
10/06/28 00:42:28 gv+F6L9X0
おれのちんぽもがりがり食べなさいよ
根元まで
234:本当にあった怖い名無し
10/06/28 00:54:27 s3bLlPnb0
がりがり
がりがりがり・・・
ぺっ、ぺっ
ぺーーーーーっ くしょい
235:本当にあった怖い名無し
10/06/28 00:55:44 1tmhV5K+O
>>232
お前の友達はゴキブリ食ったことあるのかよww
236:本当にあった怖い名無し
10/06/28 01:53:21 h3j3dPHk0
あるんだろ
237:本当にあった怖い名無し
10/06/28 11:52:44 hrcm7TZX0
ゴキブリごときで情けねぇな
俺が子供の頃なんかゴキブリ焼いて喰ってたぞ
238:本当にあった怖い名無し
10/06/28 12:18:31 5FZ2ib430
>>237
今食ってみなよ、んでうp出来たら貴方の勝ちと認めます
239:本当にあった怖い名無し
10/06/28 12:20:36 PfqtfGEWP
>>238
大人になった今は踊り食いができるそうです。
240:本当にあった怖い名無し
10/06/28 12:44:58 zeO1D+8Z0
イナゴがエビ風味なのは知ってる
昆虫って似た風味なのかなぁ
241:本当にあった怖い名無し
10/06/28 18:54:01 sn/SSNsw0
,. -.、
// ヾ 、
. (_) / / _ ', \ < エビときいて飛んできたでゲソ!
. l| く _,.f‐'´ ``‐i..,_ >
r‐'、_ 厶vV、V vイハゝ ..xく^)
ゞこ.\!:|:l '⌒ ⌒Yl:}/ヽノ
\ 从" 「 フ゛ノ::! /
/:\j:::}>rz< }::l/ヽ
/::イ:::il:j ∨ j::i::}::!::|
{::{ {:〈j八 {トミ:}::l::|
242:本当にあった怖い名無し
10/06/28 23:40:53 gv+F6L9X0
揚げ
243:本当にあった怖い名無し
10/06/29 00:59:43 JOaP9iYS0
今さっきまさにあったんだが
日本平パーキングエリアの駐車場で車で飯食ってたんだが
目の前で止まっていたアルトの横に女性が青っぽいスカートで突っ立ってたんだわ
で
ずっと止まってる車の方を見ていたからきっと運転手がまだ戻ってないんだろうと思ってたわけ
したらしばらくしたらそのアルト動き出したのよ
あれ?て感じじゃん
バックでハンデルを切ってるからちょうど女性に当たる
女性はそのままたちっぱなし
アルトのバックのいきよいの良さにヤバサを感じて
やばい危ない危ないとか言ってあわてて車の外に飛び出してみたら居ないの
女性が
ドアあけて出るまで目を離したら1秒もないのにいないんだよ
車をよけたって引かれたって消えたりしない
アルトはさくっと下がってそのままいっちまったよ
俺ぼーぜん
下に痕跡もないから引きづられたわけでもないはず
わからんけど
まじびびった
今日は20時くらいまで寝てたからさすがに寝てたとかない
初めて霊みたかも
なんだかびびって指がふるえてるから誤字脱字すまん
この恐怖どこに書けばいいか分からなくてこのスレにした
244:本当にあった怖い名無し
10/06/29 01:25:03 6xHvSwpo0
日本平はでます
245:212
10/06/29 01:53:39 LIo1N0ow0
>>230-231
Aさんは見えも聞こえもしないけど、コレはヤバイというのはわかるらしく、
でも私の憑き物がわかったわけではなく、単に職場の仲間は年に一度家に招待して
強制お祓いを受けてもらっているだけだそうですw
N君が半ば無意識に祓っていることがわかった(というかそう認識された)のは、
流産、母親の病死、夫の事業失敗、離婚、大腸のポリープ発覚と、
不幸が重なったAさんの友達さんを実家に招いたのがきっかけだそうです。
偶然実家にいた当時3歳だったN君は、友達さんが家に入るなり大泣きしました。
Aさんのご両親は途方に暮れて、とりあえずAさんがN君を抱っこしてあやしても
泣き止まなかったのですが、あやし疲れたAさんの代わりに友達さんがN君を抱っこすると
N君はぴたりと泣き止んだそうで、この時点でAさんは何かあると思ったそうです。
246:212
10/06/29 01:55:28 LIo1N0ow0
(のちにAさんの友達さんがとても懐かしげにAさんに語った言葉によると、
「よくわかんないけど、あの時は泣き声聞いてたら急に頭がぼーっとしてきて、
気がついたらいつの間にか抱っこしてたんだよね…」とのことでした)
そして友達さんは帰り道、車を廃車にするほどの大事故に会ったのですが、
掠り傷一つ負いませんでした。
そしてそれから「N君に会った人は最悪の不幸を免れる」という認識になったようです。
友達さんはその事故で知り合った男性と再婚して今は二児の母で、
時折お子さんをつれてAさんの実家に遊びに来るそうですが、
N君はお子さんには優しいけれど、友達さんとは何故か殆ど口をきかないそうで、
Aさん曰く、「まあ別にU(友達さん)もNに会えればいいみたいだから、
そんなに気にしてないと思うけどね」と。
それを聞いて、いつか絶対N君と話してやると心に誓った私でしたが
絶対に嫌われたくないから、慎重にw オヤスミなさい
247:本当にあった怖い名無し
10/06/29 02:04:02 3Opjel+p0
今日の帰りの電車内でのこと
イスに座って目を閉じていたら足になにか当たった感じがして
何だと思い一瞬薄目を開けたら、目の前に女子高生が立ってて、
下に荷物を置いたときにおれの足にそれが触れたらしい。
目のやり場に困るから女子高生はあまり近くに来て欲しくないんだけどなー
と思いまた目を閉じた。
その閉じるちょっとの間にその女子高生の後ろあたりを裸足で歩く足が見えた
え?裸足?
と思いまたすぐに目を開けたが、無論裸足で電車に乗っている人はどこにもいない
おれは霊感ないし、そういったものを見たこともないのだが、やっぱりあの足は幽霊の類だったのだろか
248:本当にあった怖い名無し
10/06/29 02:14:38 c/+caWQhO
>>187
相手にされてないでやんの!w
249:本当にあった怖い名無し
10/06/29 03:44:55 cdQekrLt0
>>248
よっ!
亀。
250:本当にあった怖い名無し
10/06/29 05:55:58 bhAs3ANa0
>>248
亀がしゃべった!
251:本当にあった怖い名無し
10/06/29 08:47:11 InOaXd3q0
>>246
なんか後だしばかりだな
文の書き方も気持ち悪いし
252:本当にあった怖い名無し
10/06/29 10:29:12 tsoTC11a0
>>27
( ´;゚;ё;゚;)(´0ω0)(*´)д(`)ハァハァ
253:本当にあった怖い名無し
10/06/29 12:07:24 qaz9wkoEQ
>>252
出歯亀
254:本当にあった怖い名無し
10/06/29 16:37:26 jOXy/RENP
昼飯を食った後、オフィスに戻るためビルのエレベーターに向かったんだ。
エレベーターはちょうど閉まる寸前で、中からサラリーマンのバカっぽい話声や笑い話が聞こえてた。
ギリギリで↑ボタンを押し扉が開いた。
エレベーターに乗った俺の頭の中は
???あれ?誰も居ない
255:本当にあった怖い名無し
10/06/29 19:36:42 uys110xvO
怖いw
そのエレベーターにはちょっと乗りたくないかも。
256:本当にあった怖い名無し
10/06/29 19:42:29 cdQekrLt0
>>254
エレベーターは色んな音や声が木霊する。
257:本当にあった怖い名無し
10/06/29 20:11:42 JOaP9iYS0
>>243だけど無事に用事を済ませて帰ってきた
あんな後だったからさすがにいつもより安全運転だったよ
頭の中ではずっと
きっと幻覚だった→いや確実に見えてた→でも幻覚…
を無限ループしてる
日本平は出るんか?
まぢめにあのあたりを走るのが怖くなってきた
自分が事故ればきっとオチがついたんだろうけどすまない…
258:本当にあった怖い名無し
10/06/29 20:21:43 deKVERx70
>>257
乙、無事で何より
不謹慎かもしれないけど自然な感じがリアルで良かったよ
259:本当にあった怖い名無し
10/06/29 20:49:46 7LAj8tIB0
>>246
3歳ですごすぎる。抱っこさせて、全部祓ったんですね。
自分も祓って欲しー
260:本当にあった怖い名無し
10/06/29 22:22:34 OYvok4pTO
>>259
祓ったら貴方が消えちゃうよ
261:本当にあった怖い名無し
10/06/29 22:25:16 2lgfo8loO
>>257たまたま見えただけじゃん?まぐれだよ。無事帰宅おつ。これからも普通に運転すればエエ事じゃ。
262:本当にあった怖い名無し
10/06/29 22:46:54 7LAj8tIB0
>>260
どすこいっ
263:本当にあった怖い名無し
10/06/30 01:05:31 r4oVpXwe0
日本平はトンネル建設中にとんでもない事故が起きてるけど
それとは全然関係ない気がする
264:本当にあった怖い名無し
10/06/30 01:25:23 TAG3/sUp0
日本坂トンネルの事故なら知ってる。
265:本当にあった怖い名無し
10/06/30 05:49:55 OMW3I8sE0
(´↑これってこれが目?それとも
↓
・ω・`これが目?
どっち?)
266:本当にあった怖い名無し
10/06/30 06:08:30 qepC3rwsO
>>246全部読んですごい子だと思った。自分はクリーンなバリア持ちの子のイメージがするかなW。あと磁石のS持ってて悪いものもSで反発しあうような。高校生くらいなら口利かないのも年頃のせいかな。
267:本当にあった怖い名無し
10/06/30 11:58:37 OK/WhafZ0
>>265
(・´ω`・)
268:本当にあった怖い名無し
10/06/30 12:00:03 5gl4iklt0
益々わからんしw
269:本当にあった怖い名無し
10/06/30 13:11:45 +hNkE29bO
時と場合によってどちらにもなり得るってことで
270:本当にあった怖い名無し
10/06/30 13:18:14 hoDmu9sk0
10年くらい前だけど
普段は上り下りがまんどくさくて使わない元から人気のない歩道橋をなぜかその日に限って使った
確か夕方くらいだったはず
上まで登りきると突然赤ん坊の泣き声が「おぎゃー」って聞こえた
周りを見回すけど赤ん坊どころか人一人居ない
歩道橋はコンビニと団地に挟まれてるけど下は車が通ってるし響いて聞こえたわけではなく結構声は大きく近くで聞こえた気がした
猫もたまに似たような声だすけど猫さえも近くにいない完全に一人
全身総毛立ってそそくさと立ち去った
あれ以来歩道橋自体使わなくなった
271:本当にあった怖い名無し
10/06/30 19:18:56 9f2wnIJj0
>>270
お い で ~ って呼ばれたんだね
272:本当にあった怖い名無し
10/06/30 20:42:40 qepC3rwsO
えーごならcome here‥だっけ?カモンか。
273:本当にあった怖い名無し
10/06/30 22:15:28 NCn1bVv40
>>266
高校生じゃなくて高学年ってあるよ
イメージ的にサマーウォーズのカズマがでてきた
他所の家の事は興味あってもそっとしておいたほうがいいと思う
特に彼はこれから思春期なわけだから
274:本当にあった怖い名無し
10/06/30 22:16:40 11TKjxVM0
スレ違いだったらスマソ。
数年前から、挫折禁止キーホルダーを家の鍵に付けていた。
もちろん深い意味などない。単に面白いデザインだったからだ。
数ヶ月前、鬱病になって仕事を休んだ。
それから、症状が回復して職場へ復帰した日のことだ。
家に帰って、ふと家の鍵に目をやると、キーホルダーがなくなっていた。
昨日までは確かにあったはずなのに、
玄関先以外で出し入れするようなものでもないのに、
どこを探しても見つからない。
「ちょっと頑張り過ぎてたんだろうな」
「これから、焦らずゆっくりやっていけばいい」
周囲からそんな風に言われていたちょうどその時、
神様(?)からも挫折禁止の解除命令が出たのだろうか?
あまりに絶妙なタイミングで、不思議な感じがした。
275:273
10/06/30 22:19:23 NCn1bVv40
すみませんあげてしましました…
276:本当にあった怖い名無し
10/06/30 22:35:45 9f2wnIJj0
>>274
いい話。よかったなと思ったよ。
完全主義者の人は自分を許せなくて、自殺してしまうらしいね・・・。
しみじみさせてもらってなんだけど、ここ「ほん怖」だからね。
ほんのり”怖い”
277:273
10/06/30 23:08:51 NCn1bVv40
心霊体験ゼロな私ですが最近仕事先でほんのりな話を聞きました
どこにでもある普通の飲食店なんですがうちの店が入るまで3~4軒
つぶれていて、うちの店も一年もつかもたないかといわれていました
ですがまわりに似た店がなかったのがよかったのか今年で5年目を迎える
ことができました
零感なもんでまったく気にしてはいませんでしたが仕事仲間で感じる人が
いるらしくよく変な話は聞いていました
(女の人が更衣室からのぞいている、話し声が聞こえる、名前を呼ばれる等)
零感な人まで被害?にあったらしくちょっと話題になっていて不謹慎ながら
体験したことがないものでワクワクしていました
278:273
10/06/30 23:10:34 NCn1bVv40
機械の誤作動は日常茶飯事でしたので接触不良と思って気にしていませんでし
たが、先日鍵当番で朝一人で開店作業をしてたところ注文ボタンが押されて
びびってしまいました
その後会計ボタンが鳴り、びびりながらもお帰りになられるのだとほっとして
独り言でありがとうございましたと言った後、「ウフフ、キャッキャッ」
と笑い声が聞こえてさすがに限界を感じ、他の従業員がくるまで店の外で待つと
いう体たらくでした
自分が体験したのはこれだけですのでほんのりにもならないかもしれませんが、
その後体調不良者が続き店長は3人かわり(その内2人は精神的な理由)怪現象
が起こる方角の、壁がひび割れ、天井のエアコンが落ち、隣の店の店長が夜中
うちの店の中に白い人影を見たと言った後泥棒にはいられました(関係ない?)
偶然かもしれませんがちょっと勤め続けるのをためらいつつあります
大した話じゃなくてすみません
279:本当にあった怖い名無し
10/06/30 23:39:17 hRodbMB60
>>278
霊的な物を感じた時は優しくしちゃ駄目。
きつく叱るぐらいの気持ちで対応するべき。
280:本当にあった怖い名無し
10/07/01 00:14:54 eSPx/OKN0
パクヨンハが自殺しちゃったけど、韓国ではここ5年で14人もの芸能人が自殺したみたい。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
自殺の連鎖。怖いね。
281:本当にあった怖い名無し
10/07/01 01:52:49 A3yj9aLO0
こんばんわ
ここの怖い話はオカルトでなくても良いのか?
282:本当にあった怖い名無し
10/07/01 02:01:45 r6PKWnyn0
>>281
>>1
283:本当にあった怖い名無し
10/07/01 23:22:21 P6/xCY7ZP
小学校の時、「守護霊さん」に失敗したことがある。
「守護霊さん」とは、こっくりさんの変形版。
紙に50音とYES・NOのほか、食事・お酒・プレゼントという
おもてなしの為の絵も書き添える。
10円玉ではなく、削ったばかりの新しい鉛筆を、2人で掴んで
「守護霊さん」を呼ぶと言う形だった。
大抵最初は誰かの守護霊かとか名前を聞いていた。
何度もやるとこの前と同じ人だななんて思うこともあった。
鉛筆なので守護霊さんが自分の似顔絵を描いたり、
おもてなしのお酒を飲んでもらうと酔っ払って紙の上を
くるくるまわったり、食事の味噌汁の具が少ないと文句を言ったり、
周りが騒がしいと「うるさい」と書かれたりするのを、
私たちはただ面白がっていた。
ある日、私の家で友人2人と守護霊さんをすることにした。
家族が留守だったからゆっくりやれると思った。
友人二人が鉛筆をもって、私は横から覗き込んでいた。
284:本当にあった怖い名無し
10/07/01 23:23:50 P6/xCY7ZP
ところが、守護霊さんが来ている最中に家族が帰宅してしまった。
うるさいと守護霊さんに言われ、私は友人達のいる部屋を閉ざして、
父母に「友達遊びに来て寝ちゃったから、静かにして」と頼んだ。
怪しんだ姉が「何してんの?」と聞くので、
私は「姉なら本当のことを話しても大丈夫かな」と、事実を言ってしまった。
しかし姉はその瞬間顔色を変えて、父母に大声で報告した。
「こいつこっくりさんやってるって!」
その瞬間、父が友人達のいる部屋へ怒鳴り込んだ。
慌てて止めようとしたが、私は襟を掴みあげられて怒鳴られた。
何を言われたのか覚えていないが、私はひたすら父が怖かった。
横目で見ると、動きを止めていたらしい鉛筆がひとりでに動き出し、
出口へとたどり着いて止まった。
友人達は、「守護霊さん」の後始末として、鉛筆を折り、紙を丸めて棄てた。
その後のことは、ひたすら父の怒りが怖かったことしか覚えていない。
翌日、友人達に責められた。
「ちゃんとおもてなしを終えないうちに守護霊さんが帰ってしまった」
「もう守護してくれないかもしれない、祟られるかもしれない」
当時の私には祟られるより友人を失うことの方が怖かった。
私は平謝りするしかなかった。しばらく絶交状態が続いたと思う。
しかし、誰にも霊障らしき出来事は起きなかった。
結局、人数の少ない、幼稚園から中学校までほぼ持ち上がりの
同級生同士で、絶交状態が長続きすることもなかった。
私が未だに怖いのは、父が怒り狂っていたことだ。
こっくりさんを迷信だと思っていたらあんなに怒ることじゃない。
父は多分、こっくりさんを「危険なこと」だと思っているんだ。
子供の頃よりも不信心になった私には、父の信心深さが恐ろしい。