10/07/20 20:15:03 /X6iaeVE0
あの伝説の国語教師。
人類史上最強と名高い"山之上 五郎座衛門"。
あの方は世界でも有数の"波動拳"すら打てる唯一無二にして孤高の存在であるとされている。
他にも一人でアメリカに乗りこんで、総勢1221人のアメリカ軍の兵士を波動拳や今では諸事情により廃れた「山之上流対戦闘特化兵殺傷法"山之上拳法"改」を使い"気"や波動を駆使し、1221人のアメリカ軍兵士をたった30分で全滅させたという世界史上最強の漢。
他にも極悪中学生や高校生をたったの20分説教しただけで"本物"の善人にしたという話もあり、世界では勉学力、指導力、戦闘力この3つを兼ね備えた究極の男であるという。
一説では人間の邪悪な思考に取り憑く、"悪魔"とすら戦っていたという。
この説はある一家の長男が、道端で山之上五郎座衛門を発見し、観察していたところ、山之上の身体から得体の知れない"何か"がモワモワと浮かんでいて、その場所は心霊現象や死亡事故などが起こる場所として有名だった。
以降そこでは事故や災難は起こらず、むしろ今では祭りまでおこるほどである。
アメリカや旧ソ連はこの強大な力を一つの"国家"並に強いと脅威にみなし、以来この山之上は旧ソ連、アメリカの連合軍により戦車や戦闘ヘリ、歩兵部隊などを使い死に追いやろうとしたという。
その過程で出来た拳法、"山之上流対戦闘兵器破壊拳法-破-"を作り出したという。
この拳法によりできた、傭兵部族”森羅”は高い戦闘力を誇り、連合軍の半分の兵力ながら、倍の戦闘力を得たという。
その戦闘力は1人につき装甲車一台分の兵力になり、連合軍に多額の損害を負わせながら圧倒。
しかしこの部隊は他の国をも敵に回し、"森羅"の子孫は絶滅。
そして後に残った"森羅"の逃亡者は子孫を残し、今でも高い戦闘力を誇りながらそれでも表社会には顔を出さず、社会の端でひっそりと生きているというのだが、いつかこの"森羅"が表社会に出てきて欲しいといつまでも願っている人は多いであろう。
最後には山之上五郎座衛門も103年という長い生涯に終止符を打った。
この話は事実です。