10/09/14 13:52:53 x7Wnn7OiO
ミッキーと言えば思い出した。
俺がまだ保育所に通ってた時期にミッキーの貯金箱が家にあった。中にはけっこうな量の小銭があり、ある日母親のいない内に割ってしまおうと考えた。
子供用だから出し口はあったみたいだが気付かずに頭から叩きつけ見事に頭が割れた。
その直後母親が帰宅し怒られた。その割れたミッキーは母親が買い物ついでに捨てにいった。
その晩、夜中に気配を感じて起きると枕元に目を大きく見開いてニタニタ笑いながらこっちを見ているミッキーがいた。
俺は暗闇の中を泣きわめきながら投げ飛ばしたり蹴り飛ばしたりした。
その最中甲高い「う゛あぁあぁぁ」という声が響いていた。
そこで俺は目が覚めた。夢だったのか?
起きてリビングに行くと母親の顔色が悪い。
「○○ちゃん、ミッキーのこと嫌い?」
母親がいった。
「うん、やだ」と答えた
ある日雑貨屋への買い物についていった。
ミッキーがいた。
「あ、あの貯金箱いろんな顔があるんだなぁ」