10/08/19 10:14:49 Ogv53UuG0
俺は1人暮らしをしてウォーターベッドを買った。
使い心地は上々。
ボヨン・ボヨンして気持ちがいい。
行き着けのバーに行きカウンターで酒をかっ喰らいながら、周囲の客たちにウォーターベッドの自慢話をした。
「いいなー。眠ってみたーい」
そんな言葉も飛び交ってくれて、俺は上機嫌に酔っ払った。
その時、「そのベッドでエッチしたら気持ち良さそう」という声も上がったのを切っ掛けに、「それは間違いない」と猛烈にセックスがしたくなった。
早速彼女に電話をして、家に来てくれと懇願した。
夜更けのために渋っていた彼女も何とか承諾。
祝杯とばかりに最後にテキーラをストレートで飲んでしまい、千鳥足ながらも帰路についた。
ウォーターベッド上でのセックスは思った通りに最高。
新感覚の浮遊感と酔いに任せた2人で、激しく燃えまくった。
2回戦目に挑もうとした時に、ベッド脇に置いていた携帯電話が点滅している事に気がついた。
メールの着信だ。
「遅くなってごめんね。あと3分で着くから」
5分前の着信。
部屋の扉が開く音がした。