10/08/08 17:44:41 l/HoRJjM0
私が引きこもりで厨房の頃の話し。その日はガチで具合が悪くて布団に寝てたんだ。
今何時だろうって思って起きようとすると体が動かない。
まぁ金縛りだよね。
手首は動くあと目線も動かせる。ただ起き上がろうとしても腹筋がぴくぴくいうだけ。
どっかで金縛りは体が疲れてるからおこる現象っていうのを思い出して少し安心した。
それならもういいやってあきらめる。
持ち上げてた手首をぱたりと下ろした。
途端寒気が私を襲う。まぁ冬だったから寒いのは当たり前だし雪国だったけど。
体の震えがとまらない。
軽い誰かが走る音が聞こえる、そして扉が開く音。家には婆ちゃんしかいない弟は学校両親は共働き。
扉が開く音がした。扉は私の足元の方。
目線を下にやっても見れない。何かがそこにいた。布団をかぶってしまいたかった。
しかしやっぱり体は動いてくれない。
その何かはしばらく部屋の入り口でとまると、やがて私の布団の周りを走りだした。
ぐるぐるぐるぐると何周も回る。聞こえる笑い声。
もう寒気はしなかった。
目を開けるとそこには赤い奇麗な模様の描かれた着物を着た５歳くらいだと思われるおかっぱの女の子がいた。
ょぅι゛ょｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ !!!!!
幼女可愛いです幼女いいよ幼女。
頭なでたくて起き上がろうとしたらその子と目があってにっこり笑いかけられたあと、さっき開いた側じゃない
反対の扉から出て行ってしまった。
私はひどくつかれてそのまま眠ってしまった。もしかしたら全部夢だったのかもね。
でも暖房かけてたから部屋は締め切っていたはずなのにトイレ行きたくなって起きてみたら両側の扉は小さい子が通れるくらいに空いていた。
にしてもあの子は可愛かったです。
オチもなにもなくて文も下手ですまそ。
にしてもあの子すっごい可愛かった。