10/07/18 17:28:33 Uu7etg2S0
大人たちが話あっている。夢のなかの私は小学生で不安になって祖父母を見た。いつもの通りに振舞いなさいといわれた。
祖父が「家にくるだろうね」と呟いた。じっと廊下に置かれた容器を見つめる。玄関からこの容器をたどってナニかがくるのだと私も思った。
後ろではいつもと変わりなく夕食の準備をする家族。へんな緊張に耐えられなくなって祖父に容器を取りにいっていいかきいた（食べられない状態の石まんじゅうを食べるのもタブーだった）。
祖父が頷き。恐る恐る、容器を取り居間に戻り、仕切りの襖をしっかり閉めた。石まんじゅうは赤く梅干しみたいな味と食感で中に石礫が何個かあったが食べることができた。
家族で席につき石まんじゅうを食べてると祖父が朝、ナニかが井戸で水汲みをしているのを見たと言った。「この辺の子供は水汲み上手だけどアレは一向に下手だね」
ふと、襖をみるといつの間に少し開いていた。ナニかが除いていたみたいに。慌てて襖を閉めて「二度とくるなよ、お前なんか食べてやる」と襖越しに叫んだ。
怖くなって「もう、来ない？」と聞くと「また、来るよ。その時、怖がっていたら取りこまれちゃうよ」と軽い口調で注意された。
しぶしぶ、残りの石まんじゅうを食べながら（ああ、ここの家もこういうのがでるのか）と残念な気持ちになった。
実は、一か月位前に見た夢が父方の祖父母宅で家周辺を呪怨の少年みたいな格好した少年少女（鬼っこと言われていた）に囲まれる夢をみたのです。
家の様子を外からうかがわれ、無視しなさいと言われたけれど怒って怒鳴ったら、子供たちはげらげら笑う嫌な夢でした。
その夢を見たことを、夢の中で覚えていたみたいです。
目覚めるとうつ伏せで寝てました。足が行儀よく重なっていて、重なった部分がとても熱かったです。
あと涎が出ていました。梅干しっぽいものを夢のなかで食べたからでしょうか、それだけが笑える出来事でした。
祖父母はどちらも存命ですし、霊感とはまったく縁のない人たちですが、不思議な夢でした。
心配なので電話かけたり、夏休みに遊びにいこうと思います。
目覚めた興奮のまま書き込んでしまい、乱文となってしまいました。御容赦ください。