10/07/18 17:01:56 Uu7etg2S0
夢だから色々と設定が曖昧なのだが、母方の祖父母のところへ遊びに行って
親戚のおばさんたちに「石まんじゅう」というお菓子を作ってもらった。文字通り石を柔らかくしておまんじゅうにしてしまうのです。
作り方に特別な手順があり、貰った石まんじゅうはもちもちして中の餡が甘くおいしかった。
食べ方にもルールがあって「暗いところで一人で食べてはいけない」等。ほかにも親戚の子がいたし普通にしていれば守れるルールだった。
次の日、おばさんがきて石まんじゅうの素になる水につけられた石を容器に入れて祖父宅の廊下に置いて行った。
居間から見える位置にあったので私はそれがまんじゅうに代わるのを楽しみにしながら見つめていた。
もうすぐ晩御飯も近く食器を出す手伝いをしながら。ふと気がつくと祖父もその容器を席に座りじっと見つめていた。いつもは相撲見ながらうたた寝しているのに変だと思った。
すると連絡があって、ある親戚一家と音信不通になったとのこと。思い出すとそこの家の子は最後まで石まんじゅうを持って外で遊んでいた子だった。