10/11/19 20:52:24 EInrcY2e0
「君主が軍と国民を抑止できなかった」
という点では責任があるかもしれないが、
常に英米協調に軸足を置いており、三国同盟にも反対、
戦争に消極的、日中融和を望み、大権発動は軍の独走を
防ぐためだったことを考えると、死刑にするほどではないと
連合国も考えたのだろう。
戦後すぐ、現天皇(当時皇太子)がエリザベス女王の
戴冠式参列のため訪英した際には、戴冠式の序列こそ
低かったが、チャーチルがわざわざ天皇のために、
晩餐会を催し、特別な待遇を与えている。