10/09/30 16:38:26 0VorjR7d0
>>269スレチかもしれませんが、
あの時代は、どちらも日本国という国体を保持しようと必死だったと思います。
幕府(京都守護職・新撰組)側から見れば、天子様を誘拐して錦の御旗としようとする長州は朝敵だし、
長州側からみれば、神国日本を開国により蛮国に穢されてなるものかと必死。
その後、鎖国のアホらしさというか不可能さには気づいたけど、
将軍というのはあくまで天皇から賜った役目であるから、
古来の日本国のありよう=天皇が統治する姿に戻そうという動きになるわけで。
お互い、皇室を存続させるという点では一致してるんですよね。
新撰組や会津藩はその時代の波によって、賊とされてしまったけど、
勢津子さまや喜久子さま、華子さま、紀子さまが妃となられたことは、意味のあることだと思っています。