10/06/11 22:26:31 PixkaqYH0
藤子F氏の作品の中では珍しくブラックなタッチの物ばかりだったね。
ある物語では、主人公の男性の予想する通りに物事が運ぶので、現実感がない、と悩むものがあったな。
近頃の自分はその感覚に襲われている。
あまりにも自分に都合のいい事ばかり続けて起きて怖いぐらいだ。
現在50代。最近人生初の単行本出版。時流に乗って、初版からわずか数カ月で重版決定。
一瞬だが、アマゾンで10位以内に入る事数回。
地方紙に好意的な書評をもらい、売れ行き好調。今ここ。
あまりにも順調すぎるので、これは現実世界ではなく、自分が夢を見ているだけかもしれない、と考えている。
しかし、リアルな夢だ。２ちゃんねるに書き込んでいる夢。
現実の自分はどこかで死にかけていて、死の間際の都合のよい薔薇色の白昼夢を見ているのかも、と思っている。
書き込みしているのは自分の夢か、現実か？
読んでくれているあなたは実在しているのか？