11/01/16 06:53:55 oM2JzPIb0
>>726
簡単に言うと部屋を貸す不動産には二種類ある。
一つは大家(持ち主:から頼まれてまたは不動産屋自体が所有する部屋を仲介する。これをAとしよう。
もう一つはAの所有する部屋を客を探してAに紹介する不動産屋。これをBとしよう。
Bは早い話が口利きやで紹介専門の不動産。これを仲介専門や仲介先物(業界用語)という。
Aは自分で所有又は大家から頼まれた１件先までは事故を把握しているがそれ以前の事故は大家が話さない限り把握しようがない。
最近は投資型マンションなんてので一部屋オーナーがいるから転売で大家(オーナー)が次々変わる。
しかしだいたい管理しているのは同じ会社が多いが一棟買いで転売されると知りようがない。木造やコーポなんてのがそう。
Aはよほど長く同じ物件を管理でもしてない限りA自身知りようが無いし業界の社員の入れ替わりは半端でないので多分
Aに勤めてる社員自体も把握してない。
なんせ部屋数が何千何万もあるから事件の時に担当にでもなってないと知らない。
社内で噂があっても数ヶ月で社員が入れ替わる業界だから話は広まらない。
Bは口利きだけの不動産屋だから客から問い合わせがあってA不動産にそのつど聞かないとBですら知らない。Bは知らないのが当たり前。
結論、不動産屋自体事件当時担当か事件の次に貸す時に業界専門広告に記載でもない限り把握していない。