10/10/14 22:13:55 jFZlDfIz0
記憶に残ってる部分だけ・・・
僕のばあちゃんのお腹に僕の母ちゃんが入ってた時って言ってたから
昭和30年ころだと思う、あの付近は杉林が多くて昔は切り出した杉の丸太を
馬車で運んでたんだって・・ 日が暮れかかったある日の夕方近所の製剤所で
働いているおじさんの馬車の荷台に乗せてもらって家に帰る途中に(おそらく
空の荷台)馬がいきなり暴れ始めて止まらなくなった、数百メートル走ったところで
いきなり立ち止まったら今度はピクリとも動かなくなったそうな・・
なだめても叱っても押しても引いてもまったくダメで、おじさんが諦めかけて
荷台のばあちゃんの横に腰掛けて煙草に火をつけようとしたときに急に大声をあげて
うしろにひっくりかえった・・その道のすぐわきの雑木の枝に親子の・・・が下がっていた・・・
その後、駐在所や消防やらへの連絡が大変だったらしい(今みたいに公衆電話も携帯電話もない時代だから)
まあここまでは、ありがちな話なのだが怖いのはバアちゃんが家に帰りついてからで・・
まだまだ長文になりそうだけど・・・まだいいかな?