10/11/04 18:02:39 oU+C08XWP
続報 大麻開放
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加州の大麻合法化案否決=反医療保険改革は一部州で可決-米住民投票
【ロサンゼルス時事】米中間選挙と同時に37州で2日実施された住民投票のうち、論争を呼んだカリフォルニア州の嗜好(しこう)用マリフアナ(乾燥大麻)合法化案は大差での否決が決まった。複数の主要メディアが伝えた。
医療目的外で全米で初めて、21歳以上の一般個人に1オンス(約28グラム)までのマリフアナ所持、使用などを認めることの賛否が問われたが、交通事故増や治安悪化を恐れた警察OB、教育関係の団体などから猛反発を受けた。
加州ではまた、2020年までに温室効果ガスの排出量25%削減を義務付けた州独自規制の一時凍結案も否決の公算。
10%超と高止まりを続ける失業率が「4四半期連続で5.5%を下回る」ことを凍結解除の条件としたが、「環境先進地の旗を降ろしてはならない」(有力NPO)と不人気だった。
一方、オバマ政権の医療保険改革法に抵抗し、個人の意志に反する保険加入義務化を禁じた州憲法改正案がアリゾナ、オクラホマ両州で可決され、コロラド州では否決された。(2010/11/03-17:26)