09/12/06 23:00:54 /Ha158uGO
おおこんなスレがあったのか。
俺のカメムシに対する恐怖の体験談を聞いてくれ、信じられんかもしれんが全て実話だ。
話の舞台は京都府の田舎町。
五年前、当時中学生だった俺は部活が終わり仲の良い友達二人と三人で帰り道を歩いてた。
既に日は落ち、暗くなりかけてる。
友達がくだらない話をし始めて
とにかくその話がくだらなすぎて口開けて笑ってた。
その時悲劇は起こった
偶然何かが俺の口の中に入り、俺は立ち止まった。それがなんなのか俺にはすぐにわからなかった。
しかしコンマ数秒後に理解した。
何回も嗅いだ事のある匂い
青臭い、きゅうりを凝縮したかのような強烈な悪臭、
カメムシだ。
全身に鳥肌がたった。話をしていた友達は俺に何が起こったのかまだ把握出来てない様子、
もう一人の友達は俺の方を怯えた様子で見てた。
後で聞くとそいつは俺の口に何かが入った瞬間を見てしまったらしい
何が入ったのかは強烈な匂いで分かったとか。
俺は何度も咳き込んですぐに吐こうとした。が、
カメムシは喉にうまくつっかかってしまっていた、指を入れて取ろうとしたが中々とれない。
やっとの思いで掴んだ時にはカメムシは口の中でぐちゃぐちゃになっていた。
俺の口の中にカメムシの匂いをそのまま濃くしたような味が広がっていく。