10/05/11 23:11:43 XY+66lpE0
小学校の時、自分らの教室のある校舎には両端に階段があって、
友達と別々に階段を下りて、玄関で会おうと言うことになって、
よーいドンで走って行ったんだけど、いつまでたっても
友達は来ない。あんまり遅いので、もう一方の階段の方に行くと
友達が「あれ!あれ!」と指をさしていた。
見ると、階段を降りたところの大きなガラス窓が、外に向かって割れている。
何?って聞くと、よーいドンで階段を降りようとしたら、
下から3段目のあたりに真黒な牛ほどの大きさのモノが寝ていたという。
友達がびっくりして悲鳴をあげたら窓を突き破って出て行ったという。
友達はまだ興奮していたけど、自分は信じられなくて事務員の人呼んで
ガラスの撤収作業を手伝った。 事務員さんも狸やイタチじゃねえなと言っていた。
そのあと、修学旅行で動物園に行った時、友達がコレだあのときの!
と、指さしていたのは黒豹だった。もっと大きかったそうだが