09/09/28 16:30:43 CxYrPOX+0
ある日、いつも通り愛車に乗って山道をドライブしに行った時の事だ
山道では珍しくもないくねくねした道、僕はそこを風を切って車を走らせるのが好きだ
そこで、バックミラーに高速で動く物が見えた、覗いてみると、なんとそれはもの凄い速度で走ってくるおばあちゃんだった!
おばあちゃんはたちまち僕の車の横につき、そのまま追い抜こうとしている!
そこで、後ろから声が聞こえた。
「やれやれ、しかたねえな、どれ、俺にハンドルを貸してみろ」
後部座席を見ると、そこには寺生まれで霊感の強いTさんがいた!
「さて、ばあちゃん、俺と勝負だ!付いてこれるかな?」
そして始まる峠最速決定戦!Tさんとばあちゃんは数十分にも渡りデッドヒートを繰り広げた
そして、落石事故が多い箇所が近づいてきたとき、ばあちゃんを狙ったかのように頭上から岩が落ちてきたのだ
まさかの事態に仰天して、腰を抜かすばあちゃん!
「チッ、仕方ねぇ!破ぁ!」
Tさんの手から発射された光弾が一撃で岩を粉砕した
涙を流して、自分の負けを認めたおばあちゃんを見て、寺生まれってすごい、僕は改めてそう思った・・・
Tさん初めて書いたんだが・・・だめだなこりゃ、だれか改良してくれ