11/09/01 00:31:56.69 aS3iS40H
8/31 保安院 岡田のみ
URLリンク(live.nicovideo.jp)
URLリンク(www.ustream.tv)
・1,2,3号機の注水量安定化のために、ミニマムフローラインを作る作業。8/30~9/6 の予定。
・3号機のコアスプレー系での注水を9/1から開始予定
・先週の稼働率は キュリオンアレバが 89.2%, サリー 82.9%
・アレバのハイスラッジを送るポンプが停止(1台)予備機に切り替えた
・明日(9/1)の統合会見はない予定
岡田 (ニコ 0:39:44) :ミニマムフローラインの説明をもう少し詳しく
20を定格容量としては出せるが、3.6だけを注水して残った分を回すという意味か
森山:絵を描きます。(※描くのは別の人)
タンク→ポンプ→┬→→→注水
↑ ↓
└←ミニマムフローライン
絵描きの人:普通はタンクからポンプを介して原子炉に注水しています。
ミニマムフローラインはポンプで送り出した後に一定量をタンクに戻してやろうという考え方。
基本的にはポンプに20m^3を流しておくのが流量の安定化につながります。
ここは20のままで、必要な量を注水して、余りのものを戻してあげる。
岡田:ポンプを通るときは20で通っていて通っている中でどっかで分岐して
ホースかなんかがさらにあって、それがタンクに戻っていくしくみという?
絵描きの人:おっしゃるとおりです。今まではここのところ(ミニマム…)がありませんでしたので
途中に弁をつけて流量を押さえ込むわけですね。
ここを20で流し、ホースをつけて戻す。それによって安定化するという仕組み。
岡田:ポンプ自体を調整せずに、ポンプは定格でいっといて残りの部分をタンクに戻す。
森山:そうですね。