11/08/27 01:16:09.14 RxyI/CVO
8/26 保安院 (岡田のみ)
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岡田(ニコ 0:41:20):ストレステスト、各原発で始められているところもあると思うが
保安院として全国の進捗状況をどの程度把握しているものなのでしょうか。
森山:今のところ、各事業者から個別にお問い合わせがあるくらいだと聞いている。
今は耐震性能再評価(入力データ)、これが、ある意味では律速になってくるのかなと思う。
遅いもので2ヶ月くらい。10月くらいまではかかるような話も聞いている。
そういった、ストレステストの前提となる耐震データの確認に取り組んでいると思っている。
岡田:各原発で、ストレステストをどの程度委託しただとか、具体的なことはどの程度分かっているのか。
森山:そこは押さえてない。各事業者の判断するところで、具体的な契約等は把握していない。
岡田:あと、九州の川内〈せんだい〉原発でストレステストをやっていることが報道で明らかになっているが
地元含めて、電力会社や保安院から説明が足りないという声が多く聞かれる。
ストレステストというのは、運用再開に向けて重要な場面の1つだと思うんですが、
そういう声が聞かれることについて保安院としてはどう考えるか。
森山:いずれにしても、ストレステストが導入された背景というのは、
安全、安心、信頼感の向上、という観点から導入されたというスキームがありますから
そこはしっかりと説明していく必要があると思っている。
ストレステストをスタートさせたときに、一応保安院からも説明しているが、
今後どういうタイミングでご説明するのがいいのか、地元自治体とよく相談したいと思っている。
岡田:今回の川内原発の話でいくと、説明よりもマスコミ報道が先に出たというような見方もあるが。
こういう段で、ストレステストをやっていくというのが重要な位置づけにありながら、
事前にもっと丁寧な説明があってもいいかなという感触を得るんですけど
それについてはどういうふうに考えますか。(つづく)