11/08/26 21:03:33.98 9TqUvWnK
8/25東電午前
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00:39:29
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0:47:56 花田
花:津波の試算の関係
地震本部の見解が出てから試算が行われるまで結構な時間がたってるかなぜか。
津波評価、試算と言うがそれに対し意識が変わったと思うが。
松:地震本部が見解が三陸沖から房総沖まで
どの場所でも地震が発生しうるという見解がまとめられてたがこれをどう取り扱うか考えてる。
その際に日本海溝沿にこの中でどこでも地震が起こりうると考える事が必要という見解だが
3~5、7、8番が土木学会の指示に基づき検討してたので
4と8は良いとしても福島県沖のこの部分はこれまで地震の空白域なので
波源モデル、地震サイズを決めない事には津波評価ができない。
ここにどういうモデルを置くべきかが凄く難しい問題だった。
こういう問題をどう扱うかで出てきたのが確率論的津波評価で3年程度かけ研究してた。
津波評価が確率論でも10mを超える津波が10の-6乗/年という確率というものも
高さと確率が両方与えられたとしても逆にどう取り扱うかが悩んでたところ。
やり方は明治三陸沖地震がここでM8.3なのでそれを福島県の真正面で起こった仮定で評価した。
昨日むりやり評価したと言ったがモデルがない中でどうやってやるかというところで
実際に起こってる地震をここで起こさせたという仮定になる。
(続く)