11/08/24 21:30:38.58 fyKy1QVV
8/24東電午前
UST 23:24 ニコ24:05 藤目
藤:海上のダストサンプリング、昨日設置の話があった水盤で巻き上がりの分と降下分の分析という話もあったが
今回の海上の空気中のサンプリング結果はどう生かされるか、水盤の分析にも関係するのか。
松:地上で測るとすでに地面に降ってる物が風で舞き上がってる部分がダストとしてサンプリングされる可能性があるので
水盤で実際に降って来てる物をを水に落ちた形でサンプリングしようと計画してる。
A地点B地点はメガフロートの上だがC地点と同様海上がほとんどの面積を占めてるので
降った物が巻き上がった形で再度ダストとしてサンプリングされる可能性小さいのでABC地点で測定。
利用方法は地上側と海上側でどれ位ダストの濃度に差があるかと
次のステップとして原子炉建屋から実際どれ位現在放射性物質が放出されてるかと評価繋げたい。
藤:簡単に考えて地上より海上の方が少なかった場合その分の差は巻き上がりと考えられるという生かし方?
松:はい。西門のダスト分析を進めてるが基本的に風向きにより値が変わらないのである一定の状況だと
こういったABC地点と陸上側の差分が巻き上がりではという大まかな評価は可能ではないか。
実際ABC地点でどれくらいの値が出くるか分からないので出てきてから評価を考える必要がある。
(続く)