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【快刀乱麻】菅談話・歴史観における公私混同[桜H22/8/30]
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各方面からの慎重論を無視し「自らの信念」を貫いて発表した菅首相の謝罪談話。
それは明らかな公私混同であり、日本の国益に何ら寄与しないばかりか、外交紛争の種を撒いてしまうという惨憺たる結果を招来した。
菅首相の行った行為が、いかに独善的で幼稚なものであったか、今一度厳しく指摘しておきたいと思います。
※
＜歴史観における公私混同＞
a.日韓併合100年と首相発言
b.国家という法人格の歴史
c.歴史観の相違に非ず
d.菅首相の公私混同である
・過日、日韓併合100年にあたり「謝罪談話」を発表。←この「菅談話」は歴史観における公私混同であると批判したい！！
・歴史観にも「公の歴史観」と「私(私情)における歴史観」というものがある。
つまり「国家という法人格」、国家は連綿と続いている。この国家が、既に「日韓基本条約」において、歴史問題には決着をつけている！！
これは、国家という法人格のお互いの了解なんです！
・ところが、かつては「村山談話」がそうであったように、政党が代わると、この法人格の公的なる歴史観を、
総理になった政治家の私情によって壊してしまう！言い換えてしまう！！
・私は「村山談話」と「菅談話」、この二つを思い浮かべながら「公私混同も甚だしい」と…
政治家が、仮に歴史的な国家の法人格の解釈が気に入らないと言うのであれば、私人として韓国に行って…。