10/08/14 18:29:09 rZybTLzW
(続き)
NHKの基本路線は「朝鮮人の言い分が正しい」という路線である。今更言うまでも無い事かも知れま
せんが。その主張の内容や歴史観の内容について正しいかどうか?などという事は完全に二の次である。
だからこそNHKの放送する番組内容は「いかに朝鮮人が日本に対して怨みを持っているのか、日本人は
思い知っておけ」という事を日本人に刷り込む為の内容にならざるを得ない。まあ今夜の番組については
その事を暗に(やんわりと)日本人に印象付ける程度に済ませて、本線の狙いは「日韓仲良くやっていき
ましょう」(もちろんその為には「日本人は歴史の真実を語るな」という前提条件が付くのだが)みたいな
特に経済面を重視した「お互いが金銭面で得になるのならそれでいいじゃん?」みたいな番組内容になる
のだろう。この放送局が歴史観や思想について、正面から向き合う訳がないのだから。
自分は「朝鮮人の日本に対する怨み」を批判するつもりはない。櫻井さんが5年前に同番組で語っていた
「自分達がそのような目に遭えば、どれほど口惜しい思いをするか」というセリフは適切な言葉だと思う。
ただし歴史にIFは無い。その当時の歴史的環境は、その当時の人達についてしか当てはまらないものだ。
もちろんその歴史的事実は、後世の人達にとって、大きな参考事例としては成りうるのだが。
今週の青山さんのアンカーで「朝鮮人のサハリン残留」について、番組終盤に少し触れていた。その時
触れられたサハリン残留の朝鮮人の話で「ここは朝鮮人と日本人が手を携えて開発した南樺太です」と
いうセリフがあったが、青山さんが番組最後にこういう話をしたのは、相変わらず「上手いなあ」と
感じざるを得ない。
NHKが言う所の、口先だけの「日韓友好」というやり口では、日韓併合当時下における日本人と朝鮮人
の友好協力関係について、それをポジティブに捉えるような事は絶対に放送しない。なぜならNHKの
基本路線が「朝鮮人の日本に対する怨み」を日本人に刷り込む、という路線であるからだ(今夜の放送で
少しはそういう事について触れるのだろうか?)。
(続く)