10/11/04 03:33:11 rZSd5Gh5
【北方領土】駐露大使の一時帰国と前原外相の孤立[桜H22/11/3]
URLﾘﾝｸ(www.youtube.com)
ロシアのメドベージェフ大統領が国後島を訪問したことを受け、前原外相は河野雅治を一時帰国させて事情を聞くと共に、ロシアに対する抗議の意志を示した。
しかし、事なかれ主義が蔓延する官邸では、前原外相の毅然とした姿勢に反発すらあるという。
これだけ外交失策を積み重ねてきてもまだ気付かない、民主党政権の政治センスについて論評していきます。
※産経 11月3日：北方領土訪問に抗議姿勢 駐露大使一時帰国へ
・前原外相が毅然とした対応をしているのが、唯一の救い！
・メドベージェフ大統領が北方領土の国後島を初訪問したことについて「北方領土に関しては米国は日本を支持している」(アメリカは日本支持)
※産経 11月3日：駐露大使一時帰国 “戦う”外相 孤立無援
・この強硬姿勢をとっているのは、前原外務大臣だけ！(“戦う”＝酷い政権のなかで唯一、普通に真っ当なことを言っている。)
・仙谷官房長官ら政府首脳人は、なお波風立てることを嫌い、｢日露首脳会談｣の実現に淡い期待を抱き続けている。
・｢沖縄尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件｣後の〝外交敗戦〟の愚をまた繰り返すつもりなのか？
・前原外務大臣に、責任を押し付けるような動き!?(｢民主党政権｣の体質の露呈)
・｢シナとの関係が今、上手くいってない｣｢ロシアとも、これからダメになるんじゃないか？｣←｢全部、外務大臣の強硬姿勢がいけない｣!?
・前原外務大臣は、国交相の時、｢北方領土は、終戦のドサクサに紛れて旧ソ連が不法占拠した｣と発言。その時、ロシアが強く反発したという経緯がある。
・｢前原氏が外務大臣である今こそ、日本政府に罷免を迫るべきだ｣と判断した節がある!?
・｢尖閣｣にしても｢北方領土｣にしても、(外務大臣の任命権者である)菅首相がどんな態度で両国に臨むのか？最早、この一点だけが問われている！