11/06/03 06:17:47.78 0
近所で司法試験の受験会場があってね、それを横目で見ながら
「今日はROM人も、どこかの会場で最後のチャレンジをしているのかな」
なんて思ったよ
それがこんな状態になっていたとはね
自分が本当にやらなければならないことがある
だけど怖い、やりたくない、だからやれない理由を作り上げる
「あいつのせいだ、あいつのせいで出来ないんだ」
改めるべき生活、自分に向けるべき問いかけは、他人への憎悪に転嫁される
今年の5月は彼にとって最後の司法試験の機会だったそうで
それすら、彼の大脳では
「最後のチャンスすら失ってしまったのも、全てあいつが悪いんだ」
という結論になってしまうんだね
自分が駄目であれば駄目であるほど、他人への強い憎しみになる
せめて憎悪の矛先が、彼をこの世に生み出し育てた両親に向けば良かったのに