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米国防総省は、シュレッダーにかけられた文書を復元できるか参加者が競う
コンテストを行うと発表した。
最高で賞金5万ドル(約380万円)が出る。画期的な復元手法の開発につなげるのが
狙いで、押収したテロリストの文書を読んだり、国家機密の文書をシュレッダーで
細かくするのは安全か判定したりするのに役立てる。
主催は同省高等研究計画局(DARPA)で、専用サイトに、市販のシュレッダーで
ばらばらになった5種類の文書を公開した。
参加資格は、18歳以上の米国永住の個人かチーム。
紙片を元通りにし、手書きの文章を読まなければ解けない質問に答える。
完全に文書を復元した場合の最高額は5万ドルになる。
シュレッダーで細かくなった紙は、人間が手で復元したり、
コンピューターで自動復元したりできる。
しかし同省は「現在の方法では遅すぎ、人手がかかりすぎる」とし、
科学者やパズル愛好家に斬新な手法の提案を呼びかけている。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
米国防総省高等研究計画局(DARPA)が公開した挑戦課題の一つ
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
■Defense Advanced Research Projects Agency URLリンク(www.darpa.mil)
October 27, 2011 DARPA OFFERS UP TO $50,000 PRIZE FOR SHREDDER CHALLENGE
URLリンク(www.darpa.mil)