11/10/11 10:59:13.55
ロンドンを象徴する建物の一つ、英国会議事堂の大時計(通称ビッグベン)塔の傾斜が
進行していることが分かった。
英メディアが10日までに伝えた。
傾斜は以前から指摘されていたが、目で確認できる程になっているという。
9日付サンデー・テレグラフが伝えた英議会の調査報告によると、
時計塔(高さ約96メートル)は2002年11月~03年8月に約3ミリ傾いた
ことが確認された。
その後傾斜の進行は速まっており、塔は現在、約0・26度傾き、塔の頂は垂直線から
約43センチ離れている。
原因は、塔の完成から間もない1860年代に始まった下水溝工事のほか、
その後の地下鉄や地下駐車場の工事など複合的なものと推測されている。
現在の進行速度でイタリアのピサの斜塔並みになるには約4千年、倒壊まではさらに
時間があるとみられ、当面対処の必要はないという。(共同)
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
傾斜が進む英ロンドンの大時計(ビッグベン)の塔=10日
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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