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アメリカ議会下院諜報委員会のマイクル・ロジャース委員長は4日、アメリカとその同盟国が
中国からの経済サイバースパイ行為に対して団結して戦わなくてはならないことを指摘した。
ロジャース委員長は、「中国による経済スパイ行為は許しがたい規模に達しており、アメリカは
ヨーロッパおよびアジアの同盟国と共にそのような海賊行為に取り組んでいかなくてはなら
ない。」と述べている。
これより先、アメリカの各省庁は、軍事および民間に対するサイバー攻撃が急激に増加して
いることを指摘していた。6月にはアメリカのグーグル社は、アメリカの高官や政治家ら数百人の
ユーザーのGmailデータが消去されたと報告していた。グーグル社はハッカー攻撃は中国から
のものだと発表している。
一方の中国外務省は、中国がハッカー攻撃に関与しているようなことはなく、そのような
非難は受け入れがたいものだと声明を発表していた。
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