11/09/01 17:50:18.81 kqkV59FO
プロイセンとポーランドの社会政策の違いは、
プロイセンがドイツへの強制同化政策を採ったのに対し、ポーランドは多民族共存共生を採っていた。
そしてポーランドのシステムには立法権における欠陥(自由拒否権)があったものの、
意外と数世紀もの長い間安定していた。
(結局は17世紀に入るとこの自由拒否権という欠陥により国家が衰亡していくのだが。)
だから多文化共存が一概に悪いとは言えない。
構成民族の民度と政治システム(法規)の改良の問題。この2つがちゃんとできていればうまくいく。