【米国】イルカとアシカが対テロ活動、米海軍で機雷除去や基地警備[11/08/05]at NEWS5PLUS
【米国】イルカとアシカが対テロ活動、米海軍で機雷除去や基地警備[11/08/05] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
11/08/05 13:49:03.24
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URLリンク(www.cnn.co.jp)
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米海軍の対テロ作戦には、一般にあまり知られていないが強い味方がいる。
1日10キロほどの魚を与えれば、機雷除去や基地警備の任務を果たしてくれるのだ。

彼らは「海洋哺乳(ほにゅう)類プログラム」で訓練されているバンドウイルカ75頭と、
カリフォルニアアシカ35頭。
イルカには人工のどんな装置もかなわないソナー能力があり、アシカは並外れた水中視力を持つ。
これに気付いた米軍は1960年代から研究と訓練を続けてきたが、
プログラムは90年代まで秘密にされていた。
担当者らによれば、イルカとアシカの貢献は、軍事演習で投下した模擬機雷の回収任務だけでも
これまでで数百万ドル相当に上る。

イルカとアシカはまた、人命救助にも貢献してきた。対米テロを阻止した具体例は
公表されていないものの、同プログラムの作戦を統括するクリスチャン・ハリス氏は
「抑止効果があるのは確かだ」と強調する。

世界のどの場所にも、軍輸送機で72時間以内に送り込むことができる。
アラスカからハワイまで各地での演習やベトナム戦争などに出動し、さまざまな水温や
環境の下で任務を遂行してきた。
イラク戦争では人道物資を運ぶ船がペルシャ湾を安全に航行できるよう、機雷の探知や
除去の任務に就いた。
「帰還」後はワシントン州ブレマートンとコネティカット州グロトンの
原子力潜水艦基地で警備などを担当している。

敵地の港などに泳いで侵入する特殊部隊は、いくつかの国に存在する。
あるいはテロリストが同様の手段で攻撃を仕掛けることもある。
02年にアフガニスタンのテロ容疑者への尋問から得られた機密情報によると、
国際テロ組織アルカイダはダイバーを使って停泊中の米海軍の船を攻撃しようと
計画したことがある。

こうした危険に対処するのが、同プログラムの目的だ。
プログラムは年間2000万ドルの予算でサンディエゴ海軍基地の研究センターと
軍の爆発物専門家らが運営し、民間の海洋生物学者、獣医、訓練士らが協力している。

今年4月、CNN取材班がサンディエゴ湾で試みた実験では、海軍艦に近付こうとした
不審者役がイルカに体当たりされたり、アシカに足かせをはめられたりした。
実験を5回繰り返したが、1度も突破できなかった。

プログラム責任者のマイク・ローズ氏は、
「ロボットや無人潜水艇が進歩してこのプログラムが時代遅れになる日が
いつか来るかもしれない。だが今のところイルカやアシカの能力に勝てる技術はない」
と話している。

-以上です-
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