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ゲーツ米国防長官が6月末の退任を目前に「本音」ベースの発言を連発し、
話題を呼んでいる。
ゲーツ長官は15日、上院歳出委員会の国防小委員会で証言し、
議員の1人から「我々にウソをつくパキスタン政府をいつまで支援するのか」
と聞かれたのに対し、
「中央情報局(CIA)での27年間、今の仕事での4年半の経験から言えば、
どこの政府も互いにウソをつくものだ」と切り返し、会場の笑いを誘った。
長官はまた、北大西洋条約機構(NATO)がアフガニスタン治安部隊の
育成に支出している支援額が極めて低く、「まるで冗談だ」と一喝。
長官は10日、ブリュッセルでの講演でも、
「国防に取り組む意思も能力もない同盟国を支援するため、我々が貴重な資源を
割く意欲や忍耐にも限りがある」と述べ、欧州諸国の米軍依存姿勢を厳しく
批判した。
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