11/05/25 10:15:58.01
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
[1/2]
アーノルド・シュワルツェネッガー前米カリフォルニア州知事(63)の隠し子発覚で、
妻のマリア・シュライバーさん(55)に大きな同情が寄せられている。
政治家はちやほやされる上、有権者の手前“よき夫”として振る舞うから、余計に怒りを
買うのだ。
だが、米国には本当によき夫であろうと思い悩んだ末、野心を捨てた政治家もいる。
きょうのテーマは「妻の人生」とした。
マリア・シュライバーさんは名門ケネディ家の出身で、
ジョン・F・ケネディ元大統領(1917~63)のめいにあたる。
夫が政界入りする前は、全米ネット局のニュースキャスターを務めており、
カリフォルニア州知事夫人として、キャリアもルックスも申し分なかった。
シュワルツェネッガー氏の州知事退任直後、別居、離婚表明、隠し子発覚だから、
夫の政治的野心に利用された揚げ句、お役ご免になったような印象がある。
■若い選挙スタッフと
米有力政治家の不倫の発覚はさほど珍しくはない。
年2、3回は話題に上り、場合によっては政治生命を断たれる。
民主党の2004年の副大統領候補、ジョン・エドワーズ氏(57)のケースでは、
夫人の姿が痛ましかった。
エドワーズ氏のエリザベス夫人は04年にみつかった乳がんを治療したが、07年に
再発。夫は「闘病中の妻を気遣いながら」08年の大統領指名候補争いに挑んだ。
だが、不倫疑惑が浮上。指名レースから降りるとともに、隠し子がいることを認めた。
夫人はがん患者として積極的な発言を続け、昨年暮れ、61歳で死去した。
元下院議長のニュート・ギングリッチ氏(67)は、12年の大統領選の
共和党指名候補争いに名乗りを上げ、大統領候補として改めて、過去の不倫が
取り沙汰されるようになった。
エドワーズ氏の相手は自身の選挙スタッフだったが、ギングリッチ氏の場合も
同じだった。もっとも、ギングリッチ氏は当時の妻と離婚して、不倫相手と結婚。
カリスタ夫人(45)はいま、ホワイトハウスを目指すパートナーとなっている。
-続きます-