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[イスラマバード 25日 ロイター] 政府等の内部文書を公開する民間サイト「ウィキリークス」は24日、米軍がパキスタン
の情報機関である統合情報部(ISI)をテロ支援団体とみなし、ISIとの関わりを理由に容疑者をグアンタナモ米海軍基地の
収容所で拘束していたことを記した機密文書を公開した。
ニューヨーク・タイムズ紙が報じた文書は、ISIとの関連がある容疑者が「アルカイダやタリバンを支援し、米国や同盟国の軍部隊
への攻撃に加担していた可能性がある」と言及。
パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスやレバノンのシーア派組織ヒズボラ、イランの情報機関などとともにISIが「アルカイダ
やそのネットワーク、タリバンと、共通のゴールを達成するための相互支援関係を持つ軍隊や組織」であると位置付けている。
これについて、ISI側のコメントは得られていない。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、ウィキリークスが入手した今回の文書は2002年から2009年に作成されたもので、現在も
拘束中の容疑者172人のほとんどを「危険度が高い」と評価している。
▽ロイター(2011年 04月 26日 12:02 JST)
URLリンク(jp.reuters.com)