11/03/25 12:13:18.48
東日本大震災の被災者を支援しようと、米ニューヨーク国連本部近くの
「国連インターナショナルスクール」(生徒数1560人)の児童・生徒が23日、
千羽鶴づくりに励んだ。
完成した鶴は、世界中から折り鶴の寄贈を募っている米サンフランシスコの
非営利団体「スチューデンツ リビルド」に送る。同団体が1羽あたり2ドルの
義援金に代えて日本に送るほか、千羽鶴も日本の被災地の子供たちに届けられる。
同校には10年前の米同時多発テロ事件(01年9月11日)の後、日本の児童から
千羽鶴が届いた。
「あの時は助けてもらった。今度は私たちが助ける番。お金がない子供でもできます」
(小学校部のジャクリーン・ジェンキンス校長)
5歳から10歳の小学生を中心に、さまざまな国の子供たちが説明書をにらみつつ
鶴づくりに挑戦。
ちょっと不格好なものもあるが、思いのこもった鶴が次々と生まれた。
フランス人のサラさん(9)は
「複雑だけど頑張った。日本の子供たちも頑張ってほしい」と話した。
この日は始業前の1時間ほどで1350羽が完成。3000羽が目標という。
同校には各国の駐在外交官や地元住民らの小学生から高校生までの子弟が通っている。
ソースは
URLリンク(www.excite.co.jp)