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ロシアの中立系世論調査機関「レバダ・センター」は24日、高い支持率を維持してきた
ロシアのプーチン首相の3月の支持率が大統領だった2005年以来最低の69%となった
と発表した。
メドベージェフ大統領も08年の就任以来最低の66%だった。
日米欧の水準からみれば2人とも高支持率だが、ともに昨年3月から9ポイント支持を減らした。
同センター幹部はロイター通信に対し
「原油価格上昇で国家収入が増加しているのに、恩恵が国民に行き渡っていない」と
受け止められていることなど経済問題が2人の支持率下落の原因とみている。
原油価格の上昇などに支えられ、ロシア経済は昨年から上向きつつある。
ロシアでは12月に下院選、来年3月に大統領選が行われる。「双頭体制」を組む大統領も首相も、
自身が大統領選に出馬するか否かは具体的言及を避けている。
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