11/03/18 11:49:52.97
国連安全保障理事会がリビア上空に飛行禁止空域を設ける決議を採択したことについて、
リビア外務省は声明を出し、決議はリビアへの軍事行動につながると非難する一方、条件が
整えば反政府勢力との停戦に応じる姿勢も示しました。
声明は、18日、ハリド・カエム副外相が首都トリポリで記者会見を行って読み上げ、この中で
「国連の決議はリビアに対する軍事行動につながり、国際法上、違法なものだ」と述べ、決議を
非難したうえで、リビアの国民を守るために戦う用意があることを強調しました。
しかし、その一方で「国連との対話の内容次第で停戦の用意がある」とも述べ、条件が整えば
反政府勢力との停戦に応じる姿勢を示しました。首都トリポリでは、兵士たちが、安保理決議への
怒りを表すためか、自動小銃を空に向かって一斉に連射する音が響くなど緊張が高まっています。
決議をテレビのニュースで知ったという男性は「内政干渉する外国勢力とは戦う用意ができている」
と話し、徹底抗戦の構えを見せていました。
ソース:NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)
関連
【国際】リビア上空飛行禁止空域決議採択 国連、武力行使も容認[11/03/18]
スレリンク(news5plus板)
【英国】英軍、きょうにも空爆 欧州が軍事行動に傾く[03/18]
スレリンク(news5plus板)