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16日付ロシア紙イズベスチヤによると、東日本大震災後の福島第1原発からの放射能漏れに
ついて、国営原子力企業ロスアトムの専門家は東京電力の初期対応が「あまり賢明ではなかった」
などと指摘、対応のまずさが危機拡大につながっているとの見方を示した。
チェルノブイリ原発事故の処理に当たった経験を持ち、日本へ支援に向かった専門家も「(日本
側の)よく分からない理由」で日本への入国許可が遅れたといい、地震発生当初は日本の地震への
備えや救助態勢を称賛したロシア各紙は日本の対応に疑問を呈しつつある。
ロスアトム関係者は、事故当時、放射性物質を含んだ水蒸気を排出し、一刻も早く原子炉の水位を
保たなければならなかったが、東京電力はおそらく、時間がたてば何とかなると考えたのではないか
との見方を示した。
ソース:MSN URLリンク(sankei.jp.msn.com)