11/03/15 21:59:09.20
東日本大震災が発生してから数多くのお見舞いと激励の言葉をインドの知人、
友人から受け取っている。なかには最近、名刺交換をしたばかりの人もいて、
電話をもらったときは失礼ながら誰なのか思い出せないこともあったが、そういう人たちでさえ
連絡をくれることに驚きを覚えている。また、インド人がここまで日本に思いをはせてくれることに感動した。
インドでこうした体験をしているのは私だけでない。ほかの日本人に聞いたら、
日本にいる家族の安否の問い合わせや、お見舞いの言葉をたくさん受け取っていると言っていた。
インド以外の海外で暮らす日本人も、きっと同じような体験をしていることだろう。
電話、電子メール、携帯メッセージ、フェイスブック。あらゆる情報伝達手段を通じて私に伝えられるのは、
インドにいる彼ら、彼女らが日本で起きた震災に衝撃を受け、悲嘆に暮れていることだ。
その言葉や文面に儀礼的な雰囲気はない。
「支援してくれる日本が苦しむ姿を見るのは胸が痛い。できることがあったら何でも言ってほしい」
「日本は必ず再生を果たすと信じている」
だが、どの言葉よりも多かったのは、「亡くなられた方のご冥福をお祈りします」だった。(田北真樹子)
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