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【アメリカ】米国版『少年ジャンプ』の特別記念号が発売[3/11] - 暇つぶし2ch1:月曜の朝φ ★
11/03/11 13:42:16.68
筆者の子供たちにとって、『Shonen Jump』(少年ジャンプ)は日本マンガへのゲート
ウェイだった。

テレビでアニメ番組をたくさん見ていた息子は、小学校で配布されるブッククラブ
『Scholastic Book Club』を通して少年ジャンプを買い始め、すぐにファンになった。
彼の寝室はいまや少年ジャンプだらけだ。マンガ熱は弟にも伝染している。[その
様子について紹介した日本語版過去記事はこちら]

Shonen Jumpは、日本の少年ジャンプからマンガを選んで転載しているアンソロジー
雑誌で、米Viz Media社が月刊で発行している。今年4月には、第100号となる特別
記念号が出る。

Shonenとは日本語で「少年もの」を意味し、アクション志向で、ほとんどの作品には
ファンタジーやSFの要素が入り、少年や青年がメインキャラになっている。しかし
多くの作品では、強力な女性のキャラも存在する。日本の少年マンガに登場する
女性キャラたちは、米国のDC社やMarvel社が出しているスーパーヒーローものの
コミックスと比べて、はるかに多様な存在だ。

第100号となる特別記念号では、これまでのストーリーに登場した人気ヒーローを
振り返る『マンガのヒーロー(Heroes of Manga)』特集や、『Dragon Ball』(ドラゴン
ボール)と『One Piece』(ワンピース)のクロスオーバー作品のほか、『Yu-Gi-Oh!』
(遊☆戯☆王)の特別トレーディング・カードなどが予定されている。

絵で振り返るヒーロー特集では、『Dragon Ball』の悟空や、『Yu-Gi-Oh!』の遊戯、
『BLEACH』の一護のほか、最近のヒーローとして、新シリーズ『PSYЯEN』(サイ
レン)のアゲハや『Yu-Gi-Oh! 5D』(遊☆戯☆王5D's)の遊星などが取り上げられる。

これらのヒーローたちの中で、筆者の息子が一番好きなのは『BLEACH』だ。
この作品については以前にもレビュー(日本語版記事)を書いたことがある。
BLEACHは、強い意志を持った主人公、とてもクールなストーリー・コンセプト、
登場人物相互の複雑な関係性など、日本の少年マンガが持つ最良の部分が
数多く詰まった作品だ。

Shonen JumpのJoel Enos編集長は、特別記念号の目玉として、「これまで米国
では発表されていなかった、『Dragon Ball』×『One Piece』のマッシュアップ作品、
『CROSS EPOCH』を用意している。悟空とルフィ、そして多数の脇役が初共演する
作品で、両作品の作家である鳥山明氏と尾田栄一郎氏が手がけている」と述べて
いる。

このボーナスコンテンツは印刷版のみで、デジタル版では入手できない。ただし
Shonen Jumpのサイトでは、購読者のみのコンテンツを提供している。

[CROSS EPOCH(クロスエポック)は、鳥山明氏と尾田栄一郎氏による合作漫画
作品の名称。2006年最後の『週刊少年ジャンプ』の締めくくり(発売上は新年号)の
目玉企画として、2006年12月25日号に掲載された]

[英語版Wikipediaによれば、英語版少年ジャンプは2002年11月発刊開始。2008年
段階で、毎月の売上げが21万5000部、書店で買わない購読契約の割合は54%と
いう。読者年齢の中央値は16歳だが、成人の割合も37%、女性の割合は36%]

URLリンク(wiredvision.jp)

URLリンク(img1.wiredvision.jp)

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