11/02/10 10:23:35
イタル・タス通信は9日、ロシアがフランスから購入予定のミストラル級強襲揚陸艦は、
「南クリール諸島(日本の北方領土)の防衛」という目的を含めて、
太平洋艦隊(司令部・ウラジオストク)に配備されるとの見通しを伝えた。
11日に予定される日露外相会談を前にロシア国防省筋が明らかにした。
強襲揚陸艦は早ければ2013年にもロシア側に引き渡されるとされ、日本政府の反発が
予想される。
ミストラル級強襲揚陸艦はヘリコプター16機、兵員900人を輸送でき、上陸作戦などで
高い機動力を発揮する。
ロシア軍幹部は防衛能力に欠ける同艦について、海中や上空からの攻撃に対処できるよう
装備を増強する可能性も示唆していた。
2008年のグルジア紛争で不安が残った機動力を補うため、ロシア軍が購入する
軍改革の“目玉”で、ソ連崩壊後に欧米から購入する艦艇としては最大規模。
その強襲揚陸艦が事実上、日本を念頭に配備される可能性が強まった。
メドベージェフ大統領は9日、クリール諸島(北方領土と千島列島)の軍備を増強するよう
指示。
国防省筋は同日、択捉、国後両島に駐留するロシア軍の装備近代化を推進する方針も表明した。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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