11/01/17 23:48:58
ナチス戦犯の追及などを行うユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」
(本部・米ロサンゼルス)は、世界各国で2009~10年に行われたナチス戦犯容疑者への
捜査は計852件で、2年連続で増加したとの報告書をまとめた。特にドイツでの捜査強化が
目立つという。英BBC放送が13日報じた。
報告書によると、捜査件数は04~05年から06~07年まで、千件を超えていたが、
第2次大戦から60年以上を経て戦犯や目撃者が高齢化する中、07~08年は608件に
落ち込んでいた。今回、捜査が再び活発化したことが示された形だ。
ドイツ司法当局は09~10年、08~09年の約6倍の177のケースを捜査した。(共同)
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