11/01/05 15:56:22
フィリピンで射殺された政治家が、殺される直前、自分に銃口を向ける犯人の姿を
偶然カメラに収めていた―。
この写真がもとで容疑者が逮捕されたと、警察が4日明らかにした。
レイナルド・ダグサ(Reynaldo Dagsa)市議は1日、首都マニラ(Manila)郊外の
自宅前で家族の写真を撮影していたところ、何者かに撃たれ、
病院に搬送される途中で死亡した。
だが、ダグサ氏は、殺害される直前にシャッターを切っていた。
メディアに公開された写真によると、カメラに向かってポーズをとる妻、娘、義母の
後ろで、野球帽をかぶった男がダグサ氏にピストルを向けている。
家族は男の存在には全く気づいていないようだ。
家族から写真を提供された警察は3日、この男を逮捕。
写真の中で男を見守っている、共犯者とおぼしき人物も逮捕した。
2人には強盗の前科がある。ダグサ氏は犯罪防止のための法整備に
積極的だったこともあり、2人は同氏に恨みを抱いていたと、警察は見ている。
ソース・画像は
URLリンク(www.afpbb.com)
ほぼ同じ画像をDaily Mailのサイトから
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
URLリンク(i.dailymail.co.uk)