11/01/01 21:42:26
エジプト北部アレクサンドリアで1日未明、キリスト教の一派コプト教の教会前で自動車が
爆発し、ロイター通信によると少なくとも21人が死亡、43人が負傷した。当時、教会には
新年のミサのため約千人が集まっていた。
犯行声明は出ていないが、イラクを拠点とするアルカイダ系武装勢力「イラク・イスラム国」
が最近、キリスト教徒を狙ったテロを予告していた。エジプトの治安当局は「外国勢力による
自爆テロ」との見方を示した。
エジプトは大半がイスラム教徒だが、人口の約1割をコプト教徒が占める。2010年1月には、
コプト教徒を狙った銃の乱射事件で7人が死亡するなど、宗教間の緊張関係が続いている。
参考:URLリンク(fuji76.sakura.ne.jp)
ソース:asahi.com URLリンク(www.asahi.com)