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ロシアの排他的経済水域(EEZ)内でスケトウダラ漁を行う漁業会社4社が、ロシア国境警備局係官らに
計約5億円を提供したとされる問題で、4社が資金の一部をキプロスなど海外の金融機関に作られた
法人名義口座に送金していたことがわかった。
4社の一部関係者は国税当局に対し、「違反操業を黙認してもらうための送金で、ロシア政府関係者に
渡ったと認識している」と説明したという。水産庁は26日、この問題について4社から聞き取り調査を
する方針を決めた。
関係者によると、海外送金していたのは、「稚内海洋」(北海道稚内市)、「金井漁業」(釧路市)、
「開洋漁業」(青森県八戸市)、「佐藤漁業」(宮城県塩釜市)。
4社は、ベーリング海などで捕獲したスケトウダラを北海道・釧路港で水揚げして市場で売却。
4社の一部関係者は札幌、仙台両国税局に対し、この売り上げの一部を海外に送金したなどと説明した
という。税務調査では、キプロスなど2か国の金融機関に設けられた口座に送金されていたことが
確認されたという。
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キプロスの位置を示す地図は
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