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米国人のブログ「A Modern Girl」では、日本に滞在している筆者が、自身が好きな
日本の文化の一つとして、コイを紹介している。
筆者の自宅では、子供の頃に父親と淡水魚と海水魚を飼育していたという。それぞれ
習性や、住む環境が異なることから、魚に興味を持ち始めたと説明している。そして、筆者が
中学生の時に父親がコイを飼い始め、魅了されるようになったとつづっている。
もともとコイは、中国のものだったが、日本に渡来してから品種改良などが盛んに行われ、
現在の日本のコイの姿になったようだと説明。米国でも池にコイの姿が見られることもあるが、
日本ではコイはあちこちで見られ、また池が大きい場合は、コイも大きく米国のものとサイズが
まったく異なると述べている。筆者は、池に浮かぶカモとコイが一緒に写っている写真を掲載し
ながら、日本のコイの大きさを紹介している。
また、日本では、寺社や公園、庭園といった場所に行くと、必ずと言っていいほどコイの姿を
見ることができるとし、コイにえさを与える日本人観光客や、池に泳ぐ色とりどりのコイの写真を
掲載して説明。筆者は、姿が美しく、米国のものとは異なる日本のコイを鑑賞する楽しさをブログで
伝えている。(編集担当:山下千名美・山口幸治)
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